こんばんは、ダーレクです。
改めてamazarashi10周年おめでとう!
昨日はチームamazarashi VS amazarashiファンのサプライズ戦争みたいな1日でしたね。
5年後もまたこんなお祭りが見れたらいいな。
独白!ついに言葉を取り戻せたんだね!
みらよる独白→ボイコット独白と「白痴でキチガイで」が解禁される流れが来ていたので、ワンチャンあるかもという期待はしていたものの、どうせ裏切られるのがオチだろうとも思っていました。
手応えのない合格発表を待つように「第四章-真」に耳を傾け、終いには本当に解禁されてしまい思わず笑みがこぼれたのを覚えています。
あえて皮肉を言えば、晴れて製品版の円盤は正式に欠陥品になっちゃいましたけどね!
ところで新言語秩序のアプリがあるじゃないですか。
僕が太平洋の向こう側にいるせいか時差に踊らされちゃったみたいで、開演時間になっても呑気にカウントダウンしてたんですよこの子。折角ラップトップ立ち上げて待機してたのにー。
故に今回の検閲解除運動がどんなもんなのか未だ把握してないので、そこはあのライブが公開されてるうちに確認してみようと思います。
それを逃したら実家に帰るまでお預けになっちまう!
むしろ本命だった弾き語り
自宅ライブっていうからてっきりねえママの性善説みたいな部屋だと思ってたら、普通にスタジオみたいのが目に入ってびっくりしてしまいました。
伊達にあれから7年キャリアアップしてませんね。笑
マスクチルドレン
アートワークがマスク着けてるからってホントにやるとは思わなかった。メロディアスな主旋律が特徴的な曲なのでバンド編成との印象はそんなに変わりませんでした。
つじつま合わせに生まれた僕等
イントロで全然分からないものだから珍しい曲かと思って「え、まさかパーフェクトライフ来たか!?」って若干期待してからの前面に“つじつま合わせに生まれた僕等”バーン。
そういえば完全な弾き語りとしては聴いたことなかったんですねこの曲。普通に何かの特典に紛れてそうなイメージでした。
「雨水飲んで生き延びた詩人が」っていう脱字が目に入ってからは自分の記憶でずっと検証してて演奏はあまり耳に入ってきませんでした。もっかい聴こう。
令和二年
綺麗に韻を踏みまくっているのが最近のamazarashiらしいなあと思います。
それと同時にメロディーも初期より面白みのある構成になったりして、えーと、やっぱり最近のamazarashiらしいなあと思います。
あまりに特徴的な「おおえーえーえーえーれーわにね↓んっ」が頭にこびり付いてます。平坦なメロディーを歌声でゴリ押すスタイルが得意なんですね秋田さん。
「心さえなかったなら」なんかもあの声だからこそって感じがします。
あとはCメロの途中に歌詞が増えてましたね。多数決、ぼくら対せかい、みらよるなど、秋田日記で公開された部分の前後に歌詞が追加されることはありましたが、詩の途中に全く新しいフレーズが挿入されるのは前代未聞のパターンでしたね。
出羽さんのアレンジを通した正式な音源ではこの部分に特に期待しています。
そして何よりも意外だったのはめちゃめちゃ明るい曲調だったことでしょう。どう見てももの寂しい曲になりそうな詩だったのに。
内容の割に明るい曲調なのは『ハルルソラ』を彷彿とさせますね。
秋田さんは「ラブソング」のインタビューにて、
『ハルルソラ』は明るい事が皮肉になっていて、意図して明るくしました。青森に多くある原発、その関連施設についての歌です
と答えていて、今回もそんな意図がうっすら匂っている気がします。だって楽しくないぜ令和二年。
その他細かい感想はぶっちゃけ「おぁぇーなるほどー」からろくに言語化が進んでいないのでまたの機会に。それよりも今はキツめの課題が僕を待っていますのでここらで失礼させていただきます。