雨曝しな気持ちは言葉にするべきだ

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amazarashi大好き系ブログ

秋田日記のお祭りからボイコットまでは13ヶ月半でした

こんにちは、ダーレクです。


感想がドバドバ溢れてくるタイプの感銘を受けて半月ぶりにスイッチが入ってます。


『曇天』めっちゃ良くないですか。歌として聴けた時に「なるほどぉ」って言いながら鳥肌を立てている自分の姿が想像できます。いつにも増して神曲の予感。

圧倒的ボリュームで己の世界観に引きずり込む初期のような歌詞かと思いきや、フレーズごとにしっかり韻を踏んでいたり抜け目がありません。

パッと見は『メーデーメーデー』に匹敵するかそれ以上のボリュームですが、秋田日記がポエトリーリーディングだった前例は今のところ無いのでひょっとしたら過去最長の楽曲が生まれるのかも?

メーデーメーデー

メーデーメーデー

  • amazarashi
  • ロック
  • ¥255


つい昨日の秋田日記では、うpされる詩は殆どデモまで完成していることが明言されました。まあ過去にも「ああ」とか「ア ア ア」とかそれもうメロディー出来てるやんって歌詞が結構あったので納得です。

曲があると言っても出羽さんにお願いするのはリリースが決まってからだろうし、もしかしたら時期によっては全く違うアレンジだった曲もあるのかもしれませんね。


という詩の感想もほどほどに、今日の本題はその投稿頻度について。



昨年の詩ラッシュを受けて


2019年1月27日「マスクチルドレン」を皮切りに3月21日「死んでるみたいに眠ってる」まで5篇の歌詞が投稿されました。その内の4曲がボイコットに収録されています。

という去年の例をなぞると「間抜けなニムロド」「令和二年」「馬鹿騒ぎはもう終わり」「曇天」、今年はこの4篇が載せられているわけですが、間隔で比べるならお預け多めだった2015年と似ています。


「ボイコット」リリース直前に1篇、みらよるポジだった「令和二年」が4月末、そして質問コーナーで秋田日記が活性化しだした8月に入って既に2篇。

調子が出てきた時期を考えると今月が去年の「マスクチルドレン」のようなスタートラインって見方もあるんでしょうか。


つまり2019年を無理矢理なぞるならニューアルバムは来年の秋頃かな?って思ってます。タイアップやシングルを繋いでフルアルバムか、はたまた4年ぶりのミニアルバムだとすれば今年中に望めるのか。

出羽さんにアレンジを頼んだり雰囲気作りのアルバム曲でなんだかんだ時間を要するものなんでしょうか。今年はツアー分が丸ごと空いているので、少なくとも後者だけはスムーズに運べる気もします。


ツアーの延期や外出自粛、自由時間の増加などの足し引きがどっちに転んでいるのか僕には分かりません。

amazarashiは沈んだ時こそ真価を発揮するバンドなので、今は純粋に来たるその日がチョー楽しみという思いが強いです。



ニューアルバムが来るとして


気になるのはその収録曲。5年越しの『帰ってこいよ』のように待望の曲がフィーチャーされたり、最近公開された詩でもアルバムの雰囲気に合わなかったらまた眠らされてしまうかもしれません。

そのノリで考えると『令和二年』はもちろん、今朝の『曇天』はかなり濃厚ですね。どちらも今年の情勢が色濃く反映された歌詞、今年中の正式リリースは叶うのでしょうか。

賞味期限的には早い方が…と言いたいところですが、皮肉にも来年いっぱいくらいまでは余裕で日持ちしそうですし。


一方、その他のラインナップを考えるのは至難の業です。

前作では『さよならごっこ』『月曜日』という顔ぶれから別れの曲がピックアップされることを予想できなくもなさそうでした。

が、今年度のamazarashiは何もリリースしていません。必ず収録しなければならない楽曲という縛りが存在しない現時点ではノーヒントも同然です。


僕が当てずっぽうに妄想しても小っ恥ずかしい記事が増えるだけなので今年は大人しく続報を待とうと思います。

dalek-amz.hatenablog.com