遅ばせながらこんばんは、ダーレクです。
「別れ」というイベントがこの世で一番嫌いです。去る側になるのはもっと無理です。それが唐突に訪れるのが一番無理です。涙脆くない僕が号泣するタイミングも唯一ここで、それを堪えようとすると今度は口が利けなくなります。
って話、関係ないようで関係あるのが今回のオンラインライブのお知らせでした。
twitter.comamazarashi 初となるオンラインライブ「amazarashi Online Live 末法独唱 雨天決行」が12月12日に開催決定となりました。詳しくは特設サイトをご覧ください。https://t.co/cRypsGQ5jh
— amazarashi (@amazarashi_info) 2020年11月19日
よーし国外に居てもオンラインなら楽しめるぞーってチケットを購入しようとしたところ、不穏な説明書きが目に入ったので詳しく調べてみたらやっぱり。
じゃあ帰るわ。
年末に帰る予定だったのが期末試験に重なってきたのは普通にウザいですが、amazarashiの大ファンとして迷いはありませんでした。ついでに鬼滅の映画も間に合うといいな。
コロナ禍が何年も続くようなら僕はもうこの街には戻ってこないのでしょう。石橋叩く国だからどうせオンラインで授業取り続ける事になるし。
いい事なんかなかった街でも別れる時には寂しくなるんだなー。
なお、田舎過ぎてコロナとは無縁の生活を送ってきた身からすれば、今の日本って感染者爆増中のやべー国なんですが、2週間のself-isolationを強要されるのは何故か僕の方です。お前こそ自宅待機しろよと国に言いたい。
なんかバタバタしてたんで実はライブの内容にはあまり目を通していませんが、とりあえずAPOLOGIES会員用のチケットが9日までなのと、献灯が明日までってのだけ覚えておけば大丈夫ですかね。
後日明かされるデジタルコンテンツとやらはどうせ壁紙だし、ぶっちゃけ通常チケットでも大差ない気がします。
他に思い付くのは秋田さんからの特別メッセージとかここだけの音源とか。取り返しつかない系の特典は貰える側だとしてもいい気分はしないので無難に壁紙でいいよもう。
「#雨天献灯」の企画が実際に本番でどう演出されるのかは分かりませんが、映像化の際は一生の宝物になるかもしれないので逃す手はないですね。僕もさっき滑り込みツイートしておきました。
twitter.com友達と離れ離れになったこと。#amazarashi#雨天決行#雨天献灯
— ダーレク (@Dalek_Adipose) 2020年11月24日
みらよるぶりのセトリ予想も近々やります。前回は新曲以外に2曲しか的中せずという大茶番だったので、今回こそリベンジしたいところ。
時系列的なものやインパクトの大小も相まって、今のところは正直オンラインライブよりもその先のEP発売の方が楽しみだったりします。
まあ「理論武装解除」もまたそんな感じのスタンスで参戦して空前絶後の感動を味わったので、その時になればテンションもぶち上がるのでしょう。気楽に待ってます。
CDJ出演決定は草
twitter.com12/27,12/29〜12/31に千葉・幕張メッセにて開催される「COUNTDOWN JAPAN 20/21」への出演が決定しました。amazarashiは12/29(火)に出演致します。https://t.co/yD2TgQ4NYv
— amazarashi (@amazarashi_info) 2020年11月20日
いやーこちらは悪い意味で衝撃を受けました。意地でもフェス告知して中止し続けるマッチポンプ企画者のお花畑具合もなかなかのもんですが、それに乗っかるamazarashiもどうなんだ。
ボイコットツアーや裏で動いていたであろう十周年企画を諦めたのは、リスナーを感染リスクに曝さない為じゃなかったのか。風見鶏でなんとなくだったのか。
感染者数も増える一方なのに、ワンマンライブよりよっぽど人が集まるイベントに加担するのは別にいいのか。赤信号みんなで渡れば怖くないってか。
例えばオンラインライブが国内限定なのは別に許せるんですよ。きっと技術的な問題で仕方なく線引きしてるんでしょうし、アップデートに期待するまでです。
でもこのご時世でライブやるのは単純にモラルの問題じゃないですか。今まで散々中止になってきたけど万が一開催できちゃったらどうすんの。
無事に中止になったとしても払い戻しやらなんやら大変です。誰も得しないんだからアーティストも偉い人も潔くオンラインに尽力した方がいいと思うんですけど。
僕は全力で「COUNTDOWN JAPAN20/21」が中止になる呪いをかけます。
秋田さんやスタッフさんの想いも、セトリやら映像化やらも、全部台無しになってもいいから“加害者”にだけはならないでほしい。