実際ボイコットツアーが叶うのは三年後とかになりそう - 雨曝しな気持ちは言葉にするべきだ

こんばんは、ダーレクです。とうとう2020年も終わりですね。今年だけは早すぎた。

このブログを始めてから大晦日には毎年何かしら更新する習慣が続いているので、皆勤賞を継続すべく今年も令和二年っぽいトピックで締めます。でも暗いだけの話にはしない！

特設サイトの一番下にも反映されたように、現状「ボイコット」の振替公演は来年の9月末から予定されています。

が、果たして9ヶ月でこの状況が好転しているのでしょうか…。

今日は東京の感染者数が過去最高だったらしいですけど、僕にはまだまだまだ序の口に思えました。むしろ慣れと飽きで人々の気が緩みつつあるこれからが本番のはずです。

ボイコットツアーが中止ではなく“延期”であり続けるのは秋田さんの想いもあるし素敵な事だと思います。もしかしたら公式Twitterの歌詞ツイートが切り替わるのもそれが成し遂げられた時なのかもしれません。

「まだ忘れさせないぞ」っていうamazarashi側の強い意志を感じます。笑

ただ、何がなんでも振り替え日程を発表しないといけない的な縛りを僕は気にかけています。会場を抑えるのは絶対お金かかってますし、キャンセル料があっても無くても再び延期になればそのお金は無駄になってしまうし。

希望者への払い戻しだけアナウンスして「わりい！日程未定！」って言い切っちゃえばいいと思うんですけどね。雨天決行しない限りはまたふわふわ日程に戻ってみんなで混乱することになるだろうし。

とはいえ、ガッツリツアーは無理でも「オンラインライブ公開収録(後日配信)」という形式ならちらほら開催されているようです。チケット倍率えぐそう。

ちなみにライブと同時配信ってパターンもありました。こっちの方がファンには嬉しいかも。

星を耕す

本当にありがとう。また来年 pic.twitter.com/dhVgBcUkGa
— 酸欠少女　さユり (@taltalasuka) 2020年12月27日

いずれにしろ写真や映像を調べた限り「それ、感染対策できてる？」って密度ですが、とにかく今の日本でライブを“強行”するのは不可能ではないようです。(ぶっちゃけ無観客の方が良心的だと思うけど)

ひょっとしたらamazarashiもボイコットを凍結した状態で「令和三年、雨天決行」的な単発ライブが今後行われるのかもしれません。

そしたらまた反対の記事が増えるんだなあ。書いても読んでも気持ちよくはないものですが、思ったことを吐き出す為のブログである以上は避けたくない話題でもあります。

同時or後日配信の無いライブは流石に開催するわけがないし、オンラインライブで充分楽しめる(妥協)というのも「末法独唱雨天決行」で思い知らされました。ましてや弾き語り一本だったのに凄かった。

つまり、「無観客オンラインライブをぶん回して映像作品をガンガン売ってほしい」というのが現在の僕の願いです。結果的にその方がwin-winになるんじゃないでしょうか。ポケモンみたく2種類同時配信とかでもいいんですよ(？)

という時代を乗り越えて、気兼ねなくツアーを開催できる日もいつかは来るのでしょう。その頃には新曲も溜まってもはや「ボイコット」って名前の全く別のライブになっていそうです。

CDJはボイコットとEPが半々くらいでお披露目されるはずだったのかな？？

僕の予想を超えて末法独唱にセトリ入りした『拒否オロジー』『とどめを刺して』はあの場で使命を果たしたことになるのか。それともツアーでも普通に入ってくるのか。というのが個人的に一番気になっています。笑

アルバムの根幹を担った『抒情死』は聴けるといいなあ。

地味に忙しい年末でニーアは未だ開封してないんですけど、折角ゲームやるならってことで初回限定盤を調べてみたら高すぎて笑いました。まあもう4年前の廃盤ですもんねぇ…。

あとはEPの感想を書いた時点では後回しにされていた『世界の解像度』のマイブームが早速訪れて、ロケットスタートを決めた『馬鹿騒ぎはもう終わり』も相応に落ち着いてきたり。今はバランス良く聴いています。

当時褒めちぎりまくった『そういう人になりたいぜ』も今思えば馬鹿騒ぎと似たようなポジションだったのかも。

そう考えると、初聴からずっと僕の第一線で活躍している『パーフェクトライフ』『ハルキオンザロード』が如何にバケモンなのかが分かります。

さて、そろそろ投稿しないとやばい。モンストは寝て起きてからでいいや。

令和二年の僕はこの素敵なフレーズを頭に刻みながら年を越します。そっちはどうだろう。

「僕らは無力だ」と暗闇に祈るのが
本当に無力とは信じないぜ

それでは今年もありがとうございました。皆様良いお年を。