雨曝しな気持ちは言葉にするべきだ

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amazarashi大好き系ブログ

もしも「仮説人形劇 アンチノミー」がコンセプトライブになったら&ツアー日程予想とか

こんばんは、ダーレクです。


アンチノミー』の先行配信から2ヶ月が経ち、僕の意識は徐々に“今年のツアー”へと向き始めています。

例外的な年は何度かあったものの、2012年以来amazarashiは毎年必ずツアーを計画してきました。今年もその傾向が続くと見るのが普通です。


しかし今年はまだ、ツアータイトルを飾るようなアルバムがリリースされていません。

過去にもシングルしか弾が無い年は何度かありましたが、その時はベスト盤や渾身の書き下ろし曲を引っさげたツアーが行われました。今年もそういう変化球を投げるべく、面白いコンセプトを練り練りしていると思われます。


そうやって水面下でスケジュールが組まれている頃、暇すぎるリスナーはしばしば頭の中に居場所を作ります。今回の僕は唯一のとっかかり「仮説人形劇 アンチノミー」から朗読ライブをでっち上げてセトリ予想をしてみました。

もしも実現したら「アニメ化→主題歌→人形劇→ライブ」ってリスペクトのキャッチボールがさらに凄いことになりますね。

「ナレーションが秋田さんの生朗読になったら…」とか「こっちもタイトルがバージョンアップしたら…」とか、妄想に花を咲かせるほど勝手にワクワクも膨らんできます。ツアーの話はどこへやら。


セトリ妄想

〈第一幕 僕たちは、うまれた。〉
1. 心層廃棄物
2. 海洋生命
3. 季節は次々死んでいく
4. 命にふさわしい
〈第二幕 見ざる。〉
5. ラブソング
6. 境界線
7. 間抜けなニムロド
8. 古いSF映画
〈第三幕 聞かざる。〉
9. 空洞空洞
10. 百年経ったら
11. かつて焼け落ちた町
12. 千年幸福論
〈第四幕 言わざる。〉
13. 性善説
14. ミサイル
15. つじつま合わせに生まれた僕等
16. カルマ
〈第五幕 反乱と現在。〉
17. アンチノミー


ロスボツアーのように世界観の外枠から内面を吐露する歌へとシフトしていくイメージです。新曲に加えてレア曲が若干多すぎる気もしますが…。

『百年経ったら』→『かつて焼け落ちた町』→『千年幸福論』の流れが個人的に気に入ってます。

妄想でも組んでるうちに愛着が湧いてくるもんで、普通にこのセトリの朗読ライブを観てみたくなりました。


ツアーの日程予想


真面目な話に戻ると、ツアーの内容よりは日程を予想する方が流石に簡単なのでそっちで広げてみましょう。

とりまツアーが発表されてから初日公演までの日数をカウントしました。(一区切りの世界分岐まで)

  • 2016年 タイトル未定

2015.08.18(火)→2016.01.17(日)=152日

  • 2017年 タイトル未定

2016.10.28(金)→2017.03.26(日)=149日

  • 2018年 タイトル未定

2017.10.26(木)→2018.04.20(金)=176日

  • 2019年 タイトル未定

2018.11.16(金)→2019.04.29(月)=164日

  • 2020年「ボイコット(延期前)」

2020.01.30(木)→2020.04.28(火)=89日

2022.03.11(金)→2022.05.03(火)=53日
↑一般発売日が初日公演10日前という鬼スケジュール。


馬鹿正直に平均すると130.5日。しかし2020年以降は、ツアータイトルが正式に決まってから実存を明かすようになりました。

それからは最短で翌々月ということで、今月中に発表されれば5月中旬らへんのスタートも切れる計算になります。


けれどスタッフ日記の「しばらく先になる」という証言や、通例イベントの盛り上がりに乗じて第一報が投下されがちなのに今んとこ材料が無いのがネックだったり。

覚悟ガンギマリの僕は、希望的観測のさらに先の先を往く可能性も見据えています。それこそ「チ。」のアニメが始まる頃とか。(10月?)


僕のお祈り込みだと6月中旬、リアルな予想は山の日の8月11日ってことにしときますか。CDと違って曜日も絞れないので60割増しの当てずっぽうです。

てか何も無しでそれ以上待つのはいくら寛容な僕でも禁断症状がキツいような…。開催都市によっては自分の番が来るまでさらに2ヶ月かかりますし。(初日遠征の覚悟はとっくにしてるけど)


今後のamazarashiは何をする?


仮にタイアップなどがこれ以上無ければ、

ロスボツアー+CDJ映像化(春〜夏)

ツアー(夏〜秋)

ニューアルバム(冬〜来年)

という流れが順当かと思われます。


しかし今年は2023年。三大主題歌ワンチャン作品のトップバッター「NieR:Automata」にて理想的な勝利を収めたことで、残り2作品にもまあまあ期待が懸かっている状況です。

まずはNo.2、藤井道人監督×横浜流星主演というamazarashi好き好きコンビの映画「ヴィレッジ」から。

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この作品は4月21日に公開が迫っているにも関わらず、未だ主題歌情報が解禁されていません。それ故、たまにある主題歌無しパターンの映画だったのだと判断しました。

ニーアと同じく五分五分だと思っていたamzファン的には😗って気持ち。その方が作品の本気度が窺えて嬉しい部分もあるんですけどね。

エンドロールで水を差さないのってめちゃめちゃ大事です。僕が近年観た中だと「流浪の月」「BLUE GIANT」がそのパターン。

逆に「七夜の願い星 ジラーチ」や「青の帰り道」など、作品内で擦られ続けた歌が満を持して主題歌に流れるのもうおおお!ってなりますね。

それ以外の主題歌は例外なく「どうせコラボで適当なモノとくっついたんだろ?」と思っています。楽曲の良し悪しは別として。


さて、残るNo.3は当初から注目を集めていた「チ。」のアニメ化。

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当時の考察では『カシオピア係留所』は「OPやEDとしての起用を見越しては作られていない」という結論に至っています。すなわち再タイアップとなれば新曲が濃厚。

作品の世界観にバチクソ擦り寄ることでマンネリを神回避した『アンチノミー』に倣えば、「チ。」の2曲目でも全く同じ戦法が使えます。だってカシピは作中の名言とか全然拾ってくれなかったもんね!

ともすれば僕の愚痴りまくっていた“足りない部分”が一年越しに回収されるかもしれません。そう思うと余計に期待が膨らんできました。

そしてこの場合は良くも悪くも2曲がニューアルバムで鉢合わせることになります。アルバムが詰め合わせ化する前にリリースされてほしいのが本音ですが果たして…?