雨曝しな気持ちは言葉にするべきだ

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amazarashi大好き系ブログ

疑問:「NieR:Automata Ver1.1a」第2クールにおけるamazarashiの再タイアップの可能性

こんばんは、ダーレクです。


今これを読んでいるあなたはamazarashiのファンであり、TVアニメ「NieR:Automata Ver1.1a」第2クールの放送を心待ちにしています。

放送時期が2024年中であることは発表済みのため、早ければ7月から第2クールが始まるパターンもあり得るでしょう。

そうなれば主題歌発表は6月が濃厚。現在のamazarashiに漂っている嵐の前の静けさの果てにも「ニューシングル発売」という激熱イベントが見えてきますね。

youtu.be

とは言ったものの、僕は「ニーア2期でamazarashiが再タイアップする可能性は10%くらい」と考えています。参考までに1期では50%予想でした。

本当はもっと楽観的に書くつもりだったんですけど、予想を固めていくうちに「あれ?無理じゃね?」と思わざるを得なくなってきまして……。




※妄想の都合上、この記事ではゲーム版「NieR:Automata」のネタバレを積極的に撒き散らしています。




amazarashiのタイアップ3曲目が厳しい理由


ずばり『命にふさわしい』と『アンチノミー』が「NieR:Automata」を歌い尽くしているからです。


両曲ともに、第2クールの範囲までを反映させた歌詞が書かれているんですよね。「新しいやつお願いします」「はい分かりました」で同じテーマの3曲目が書けるものなんでしょうか。

もしもamazarashiが次も担うとすれば、秋田さんの手腕が僕の予測を越えてくるか、新鮮味のない絞りカスがリリースされるかのどちらかになります。


以下、上記2曲の歌詞から連想される「NieR:Automata」内のシーンを出来るだけ書き出してみました。

(歌詞の解剖が2曲続くので、どうでもいいよって方は目次からタイアップifへ飛んでください。)

『命にふさわしい』が歌っている事


全体的にこの曲は、後発の『アンチノミー』よりも秋田さんのエゴが目立ちますね。

原作では描かれなかった方向性の希望を落とし込んでいたり、amazarashiの血を色濃く感じる一曲に仕上がっています。

youtu.be

好きな人ができた 確かに触れ合った アスファルトより土 鋼鉄より人肌
無意識に選ぶのが 冷たさより温みなら その汚れた顔こそ 命にふさわしい

「好きな人ができた」は公式英訳でも“like”だったり“love”だったり解釈が分かれています。ゲーム内の描写を見る限りは“家族愛”として好きな要素が強そう。

故に9Sでもパスカルでもアダムとイヴでも、誰を思い浮かべてもしっくりくる歌詞です。

2行目の汚れた顔といえば、チュートリアル(アニメ第1話)の9Sでしょうか。確かにボロボロの身体で、鋼鉄より人肌と言わんばかりに2Bに触れ合いにいく姿は命にふさわしい印象を受けます。(?)

身の程知らずと ののしった奴らの 身の程知らなさを 散々歌うのだ
前に進む為に 理由が必要なら 怒りであれなんであれ 命にふさわしい

「怒り」の歌を披露しているキャラクターは思い当たらないため、この歌詞は一例として秋田さんの経験談を交えたものと考えています。

負の感情で前に進んでいくのは、真珠湾降下作戦の生き残りもそうですし、A2や機械生命体にブチ切れながら突き進んでいく終盤の9Sがドンピシャです。

こぼれた涙を蒸発させる為に 陽が照る朝を
飽きもせず こりもせず 待っている 待っている
全部を無駄にした日から 僕は虎視眈々と描いてた
全部が報われる朝を

これまた原作のシーンを参照してる感じはなく、秋田さんオリジナルのメッセージだと思います。(そもそもニーア本編は“昼の国”だし)

「本当に無力とは信じないぜ」と歌う『祈り』に通ずるものを感じます。

世界を滅ぼすに値する その温もりは

「全部……消エテ無クナレッ!」と暴れまわるイヴが第一人者。

本能的に人間が恋しいけど、とっくに滅んでいることを知って「ぜんブ……無くなってしまえばいいんだッ!」と当たり散らすDエンドの9Sもよく似ています。

この歌詞に限定すれば、ぶっちゃけ前作レプリカントの方がドンピシャですけど。

二人になれなかった 孤独と孤独では

真っ先に思い当たるのは、惜しくも対立することになってしまったA2と9Sですね。

これまたレプリカントやリィンカネを思い浮かべても「あーそれそれ」ってなる密度の濃いフレーズです。

道すがら何があった? 傷ついて笑うその癖は

「はは……失敗しちゃった……」から「オカシイよね?笑えるよねぇ?」まで9Sしか思い浮かばない辺り、ほんと散々な目に遭っているキャラクターだと思います。他にも記憶に干渉されて笑ったりしましたね。

回想エピソードのデボルもまた、傷ついた時ポポルに心配させまいと笑う癖があるようです。

そんなに悲しむことなんて無かったのにな
心さえなかったなら

流石にこればかりは各種プロットを読んだ上での“秋田さんの感想”だと思いますが、7年後に実装されたリィンカネの最終章にはこの歌詞がしっくり来る展開が待ち受けていました。もはや未来予知。

友達ができた 理想を分かち合った 向かうべき場所に 歩幅すら共にした
裏切られたっていいと 道端ひれ伏すような 酩酊の夜明けこそ 命にふさわしい

こんなの、2Bと共に行動できてウキウキの9Sでしょう。他にもペアを挙げだしたらキリがない普遍的なフレーズです。

秋田さんが言及していた通り、酩酊のくだりは完全オリジナルと思われます。一応デボル&ポポルが酒飲むけど。

失くした何かの埋め合わせを 探してばかりいるけど
そうじゃなく 喪失も正解と言えるような
逆転劇を期待してる そしてそれは決して不可能じゃない
途絶えた足跡も 旅路と呼べ

Bメロでは、1番も2番も「希望に上回ってほしい」という気持ちが歌われています。

とはいえ、ニーアの世界で失くすのは基本的に命。埋め合わせや逆転劇というより、復讐に走っているキャラがほとんどです。

2Bのパーソナルデータを先にアップロードする9Sとか、罪を償うために塔の入口をこじ開けるポポルとか、主観的な正解のために喪失を差し出すキャラは何人かいますね。

一応、ここでは秋田さんが現実世界の視点で思っていることを歌詞に反映しているんじゃないでしょうか。

世界を欺くに値する 僕らのこれまでは

一般アンドロイド達を欺くためのヨルハ計画。それに加担してきたヨルハ部隊のことを歌っています。

自身も創造主に欺かれていた側にもかかわらず、そういう思考にも苛まれるなんて泣きっ面に蜂すぎませんかね…。

一人になれなかった 寂しがりや共が集って

直前からのヨルハ繋がりと見るなら、2Bとタッグを組むことになって「家族が出来たよう」だと喜んでいた9S、そして「家族が欲しくて」と最期に本音を漏らしたオペレーター21Oが思い浮かびます。

他にも、寂しくて暴れちゃうアダムとイヴ、ある種逆説的ですがデボルとポポルなど、皆同じ悩みを抱えているから案外誰にでも当てはまってしまうんだなこれが。

道すがら何があった? 傷つけて当然な顔して

命乞いをされると葛藤が見られるアンドロイドは多いのですが、終盤の9Sは「何があった?」と問い詰めたくなるくらい、傷つけて当然な顔をして機械生命体を斬り捨てていきます。(好きな無慈悲シーンが2期トレーラーで内定してて楽しみ)

サブクエストで戦うエミールの分裂体も、やはり精神崩壊して無差別攻撃に走っています。

そう考えると、2番における「そんなに悲しむことなんて無かったのにな」って1番とは違う皮肉が感じられますね。

愛した物を守りたい故に 壊してしまった数々
あっけなく打ち砕かれた 願いの数々 
その破片を裸足で渡るような 次の一歩で滑落して 
そこで死んでもいいと 思える一歩こそ 
ただ、ただ、それこそが 命にふさわしい

完全一致と言えるかは分かりませんが、終盤のオペレーター21Oと9Sの戦闘とか、CエンドのA2の自己犠牲が近いと思います。どちらも滑落というより崩落だけど。

この歌詞でつまり何が言いたいのかに着目すると、Eエンドの名言にも片足を突っ込んでいるように聴こえてきます。

ポッド153
「全ての存在は滅びるようにデザインされている」
「生と死を繰り返す螺旋に「彼等」は囚われ続けている」
「だが……その輪廻の中で足掻く事が、生きるという意味なのだ」
アキタ166
「有限 有限 残り僅かな未来だ それ故、足掻け」

ポッド153
「生きるという事は、恥にまみれるという事だ」
アキタ166
「必死に生きるのは得てして無様だから 人に笑われても気にすんな」


心を失くすのに値した その喪失は
喜びと悲しみは 引き換えじゃなかったはずだ
道すがら何があった? その答えこそ今の僕で

希望なんて いとも容易く投げ捨てる事はできる
心さえなかったなら

兄弟を失ったアダムやイヴ、2Bを失った9S、子供達を失ったパスカル、大事な人を失ったエミール、人形を失ったプラトン1728……。

彼らの末路は自暴自棄か現実逃避の2択でした。いかんせん心が機能していないので、僕には希望すら投げ捨てていたように見えます。

amazarashi的にはそれじゃ寂しすぎるので、何とか希望だけは捨てないよう軌道修正したくて、こういう含みのある言い回しになったのではないでしょうか。


アンチノミー』が歌っている事


端的に『命にふさわしい』よりも「NieR:Automata」という作品を忠実になぞらえている印象を受けますね。開口一番「感情は持たないでください」の踏み込み具合に驚愕したのはいい思い出です。

先に特筆しておくべきは、シングル盤リリース当時のインタビュー。

www.uta-net.com

9Sは理由があって刹那的な感情に支配されて暴走してしまうんですよね。それを正しいとか間違いだとかを超えた部分で肯定したかった。その気持ちがサビのフレーズに繋がってると思います。

“暴走した9Sの肯定”がサビの根底にあると明言されています。「人として憤れ 感情を踏みにじる全てへ」とかまさにクリティカルなんでしょうね。

あれを制止したり宥めたりするのではなく、肯定することを主題に置くという発想をするのが秋田ひろむ……なるほどなぁ。

youtu.be

感情は持たないでください それがあってはこの先 きっと辛すぎる
人を愛さないでください 守るものが弱さになる きっと後悔するでしょう

該当するものが近いので同時に抜粋。広義的には辛い目に遭うキャラクター全員に当てはまる歌詞です。

感情が仇となる具体的なエピソードといえば、感情を持ちながら処刑人を全うする2Eと「恐怖」を教えてしまったパスカルおじちゃんの二大巨頭でしょうか。

ゲーム内では前作「NieR Replicant」にも触れられており、レプリカント達にも当てはまる表現なのは必然の一致だと思っています。

嬉しくて笑い、悲しくて泣き 初めからそう設計されてんのかな
だけど痛いと泣く心を 僕は疑えやしないよ

「感情を持つことは禁止されている」と云う割に個性的なアンドロイドも多いヨルハ部隊。

1行目に対して逆接の「だけど」が某新星くらい意味不明ですが、行間に「感情は持たないでください」と囁かれている前提での文脈なのでしょうか。悲しくて泣くのと痛いと泣くのが対極的だとも思えないし。

意味を捨て意志をとれ 生き延びて 生き延びて 息をするんだ
「すぐ帰る」が遺言 アンチノミー アンチノミー 心のバグだ
人として憤れ 感情を踏みにじる全てへ
機械仕掛けの涙 それに震えるこの心は誰のもの

ネタバレありで再考した結果、想像以上に『アンチノミー』はアンチノミーでした。

まず、ニーアの世界において「意志をとれ」と「生き延びて」って矛盾していませんか?

己の意志を優先させると死に急ぐキャラクターが多いですよ。どいつもこいつも他人に「死ぬな」と言う割に、いざと言う時には自らが犠牲になろうとします。

2つを両立させるのは理想論というか非現実的というか、秋田さんのメッセージすらも二律背反と呼べるものだと思っています。ワードチョイスが「生きて」じゃない辺り、要するに「足掻け」が近いんですかね。

「感情は持たないでください」も遠回しには「生き延びて」もらいたいが故の警告で、類義語かと思いきや「足掻け」の視点では真反対に位置する言葉に思えます。ライブで最後に叫んでいるのはどういう意図があるのでしょう?

最初はそれらの矛盾を「心のバグだ」としていますが、ラスサビでは「世界のバグだ」と結論付けています。「感情を踏みにじる全て」には「この世界」すらも含まれているように感じました。

自ら選択しないでください 革新によって安寧は揺らいでしまうので

バチコリ当てはまる場面を考えてみると、Eエンドでヨルハ計画に抗う事を決めたポッド042がメインでしょうか。

一応、真実を知って安寧を失うキャラ達を指しているかもしれないですけどね。

情けはかけないでください 白と黒の間の無限の色彩に惑うでしょう

とはいえ、アンドロイド全体で見れば情けをかけたくなる方が普通で、白黒はっきりしすぎている方が「傷つけて当然な顔して」とツッコみたくなりますね。

世界は数多の問、繰り返す 返答だけならば機械にだってできる
僕だけの迷いこそが 人の証左となるなら

アンドロイドはとっくに機械を超越しているため、ポッドの心境と重ねた方が描写とマッチしているような気がしてきます。

自身に意思や自我が芽生えていること気付き、ヨルハ計画の遂行を迷うポッド042を僕は思い浮かべました。

自分殺し生きている

2番サビの変更点は1箇所のみ。

真っ先に思いつくのは、意志や感情を殺して任務をこなす2B。次点では、連帯責任の呪いを仕方ないと受け入れて生きてきたデボルとポポルが該当すると思います。

それこそデボルの「傷ついて笑う癖」に耐えられなくなって、感情を踏みにじる者に憤るポポルとか、このサビが全て表しています。

知性は持たないでください それがあっては真実を知ってしまいます

高機能モデルが故にヨルハ計画の真相に何度も辿り着いてしまい、2Bに処刑される羽目となる9S。

最近も好奇心旺盛すぎて似たような運命に閉じ込められているキャラクターの話を読んだような…。

君と僕の違いは何? 痛み喜びもこんなに似てる
似てるから求め合う? 憎しみ合う? 
そういえば、この憎しみもよく似てる

表面的には「争いは同じレベルでしか発生しない」的なことを表現しているように見えます。

ニーア方面に深堀りするなら、赤い少女が「まるで人類になりたいかのように振る舞うアンドロイドと機械生命体は似ている」と言っていました。

事実、ヨルハ部隊も“機械生命体のコア”から作られていますし。

涙声 離せない あなたの手 あなたの手 まだ温いんだ
屍として生まれ アンチノミー アンチノミー 世界のバグだ

動かない仲間のことは抱きしめがちなので、原作再現に全振りするなら「あなたの頬」の方がマッチしていた感は否めません。

それに関しては「生き延びて」との語尾合わせで「手」になったと思われます。

「屍として生まれ」はヨルハ部隊自体が捨て駒だったことを示唆しているのでしょうか。「死ぬために生まれてきた」なんて二律背反もいいところ。とまあ解釈によっては大ネタバレになりうる歌詞でした。


それでもタイアップすると仮定して


インスパイアソング程度の距離感だった『命にふさわしい』に対して、『アンチノミー』は「NieR:Automata Ver1.1a」のEDテーマをゴリゴリに狙って作られていました。

つまり、この場合の3曲目も後者と同じくゴリゴリになることが予想されます。もうゲーム3周目で拾える要素なんて残っていないのに。


【第2クールざっくり予想】
1話 バンカー終了して2人で脱出
2話 9S逃がす→2B死す→塔の出現
3話 A2砂漠へ行く→パスカル絶望
4話 肉の箱→魂の箱
5話 神の箱
6話 塔を開く(アニオリ濃厚)→デボポポ回想とレプリカント
7話 それぞれヨルハ計画を知る9SとA2→赤い少女自滅
8話 9SとA2が決着つけるのこの辺になるよな、多分Cエンド
──ここからリィンカネ──
9話 静カスギル海
10話 檻の秘密について
11話 「彼女」のあらすじ
12話 まあなんかいい感じにまとめるんだろう


4月末にサ終したスマホゲーム「NieR Re[in]carnation」がアニメに逆輸入されることも予測していますが、これまた結末を『命にふさわしい』がほとんど歌ってくれているんだよなあ。


歌詞&曲名予想


メッセージ被りの回避方法として、最初に思いついたのはOP路線でした。世界観や勢いなど色んな意味で『境界線』が近いかもしれません。

9Sの感情の代弁をメインに据えて、『ムカデ』『スピードと摩擦』など畳み掛ける系のテンションで「真実を知ってしまったら、存在意義や大切なものを全て失ってしまったらどうすりゃいいの?」って。

まあ先述のインタビューを読むに、その程度で終わらせるタイアップ曲を書く訳がないので、取り入れるにしても他のエッセンスが必要になります。


アニメ2期では破滅の一途を辿り、希望と呼ぶには微かすぎる光に希望を見出すストーリー。amazarashiにとっては得意分野なんですけどねぇ。

もはや「生き延びる」を目的とする次元ではなくなり、発狂してないキャラ達は「遺す」「伝える」方にシフトしていきました。

「この想いや選択が、未来を少しでも良い方向に変える手助けになりますように」って希望を託すイメージですが、総じて『1.0』と『カシオピア係留所』みたいだなあ。

この場合「チ。」と同時にオファーが来ていたらとんでもない重労働になりますね。しかも僕の直感では、あっちのタイアップの方が確率が高かったりします。


過去2曲で繰り返し登場する「心さえなかったなら」「感情は持たないでください」は、どちらも本音とは逆の言葉を叫んでいます。

その角度から第3のamz風キーワードを考えた結果「こんなくそったれの世界なくなってしまえばいい」を生成できました。

精神崩壊した9Sやエミールが似たようなことを言っていたので、あとは先ほどの「遺す」的な思想と組み合わせて、これが反対の意味に聴こえるようなギミックを仕込んでもらって……(丸投げ)

「全ての命には意味がある」と言わんばかりの歌を歌ってきたamazarashiならきっと何とかしてくれるはず!!


曲名は『壊レタ世界ノ歌』と言いたいところですが、ニーアの曲が毎作ライブで重宝される点まで踏まえると『アンチニヒリズムとかいう期待爆上げタイトルもなくはない候補じゃないでしょうか。

頭3文字が似すぎていることだけネックかもしれませんが。(?)


シングル発売時期予想


そんなこんなで、9thシングル「アンチニヒリズム(仮)」が発売する世界線

冒頭の通りアニメの放送が今年中なのは確定しているため、単純にシングルの発売時期は8月or11月の2択となります。(サマソニでの最速披露まで妄想済み)

4月から第1クールが再放送されていることを考えると、そのまま7月から第2クールを放送しようとしているようにも見えますよね。


他のリリースが何も予定されていない場合、そこに永遠市ツアーの映像が特典として付くと収まりが良くなります。

逆にいえば、amazarashiが勝手に「永遠市ツアー円盤化します🙋‍♂️」とか言い出したら、このタイアップは流れてしまった可能性が高くなりますね。

「チ。」のアニメ化も今年中に予定されていますが、公式のだんまり具合からしてギリギリ秋クールかギリギリ来年(遅刻)になると思っていて、2023年のツアーをそこまで温めることはないでしょう。


いずれにせよ、タイアップ系が次のお知らせになるとすれば、6月までは特に動きのない日々が続くかもしれません。

僕は妄想で忙しかったので意外と寂しくないのですが、一般的にはAPOLOGIES会員がグッズ案を送り付けるしかやることのない今日この頃。むしろ何かしらの時間稼ぎにこんな期間を設けたようにも見えてきます。

単発ライブやツアーを発表するにも、最短で2ヶ月後に開催されるのが定石。楽しみな要素が一つもないんじゃ本当に暇だよな〜。