こんばんは、ダーレクです。
急にフルスロットルで情報解禁してくるんじゃねえ!!
待つことに慣れすぎて理解が追いつかねえだろうが!!
来年4月は横浜アリーナでライブ!
今年は「永遠市」のアジアツアーと「騒々しい無人」の全国ツアー、いずれも2023年の焼き増しで延命していた印象でした。それもこれも高く飛ぶための助走だったわけですね。
x.com2025年4月29日(火・祝)
— amazarashi (@amazarashi_info) 2024年11月12日
横浜アリーナにて朗読演奏実験空間 『#新言語秩序 』の続編となる#amazarashi
『電脳演奏監視空間 ゴースト』
開催が決定しました。
明日11月13日(水)12:00より「APOLOGIES」会員先行予約(会員のみ)のチケット先行を開始します。https://t.co/OBzds1zLBf pic.twitter.com/Mfxk0reBZ2
【初報の要点】
①2025年4月29日(火・祝)に横浜アリーナでワンマンライブ
②11月13日からAPOLOGIES先行スタート
③新曲『君のベストライフ』もなんか配信された
ライブの内容としては、2018年11月16日に開催された武道館ライブ「朗読演奏実験空間 新言語秩序」の続編であることのみが明かされています。
6週間後にamazarashiのメジャーデビュー日(6/9)を控えての巨大ライブなので、15周年盛り上げキャンペーンの根幹を担っているのは間違いなさそうです。
今のところ“360°スタイル”でやるとは公言されていませんが、小説ライブの前例や会場の形からして同じようになる可能性が高いでしょう。
幕張イベントホールや日本武道館と違って、座席が楕円形に囲まれているのが少し気になりますけどね。
角度によって距離の格差が生まれるわけですが、それでも端っこにステージを構えるよりは被害が少ないので贅沢は言えません。要するに神席を当てれば良いんですよ。
今回ばかりはポケットマネーで周りの人間を巻き込むべく調整中なので、少なくとも僕がチケットを申し込むのは次の非会員込み込み先行となります。
まずは新言語秩序のライブ円盤を貸すところから始めないとな〜。
なおライブの性質上、僕が毎秒待ち焦がれている「楽曲リクエスト」は一旦行われない可能性が高いので、来年下半期に控えているであろう第二の爆弾にも目を光らせています。
ニューアルバムやそのツアーで忙しすぎた場合は雲行きが怪しくなりそうですが、その時はその時でまた駄々をこねる予定です。ハレルヤ!街の灯を結ぶ!星々の葬列!✨✨✨
唐突に配信ニューシングルも出た
「騒々しい無人 2024」東京公演の終演後に流されたサプライズ告知映像が1時間後にうpされるわ、日付が変われば配信リリースされるわでamazarashiはいつも緩急つけすぎなんですよ。
ファイナルをこの時期に合わせるために、わざとツアーの始まりを遅らせた説すら勘繰っています。じっくり仲良く練習するためだけに5ヶ月待たされたとは思えないですもん普通に。
会場でCメロを聴いた覚えがなかったので、秋田日記の詩みたく後半を温存しているのかと思いきや、現にこのまま配信されているということはこれがフル音源なんですね。(完全版商法だったら怒る)
AメロとBメロがポエトリーリーディング、そして2番までしか存在しない珍しい曲構成。
配信限定シングルという先入観を抜きに考えると、この曲っていわゆる“短編ポエトリー枠”なのでしょうか。そうなるとライブの1曲目?CDJでも1曲目?
いずれCDに収録されればはっきりしますが、前例のないパターンなので気になりますね。
前作「朗読演奏実験空間 新言語秩序」の時系列おさらい
①アプリ「新言語秩序」をダウンロード
②アプリ内の小説を「第三章」までと、ギャラリーの「akt01」を読む
※akt02はライブ後のリスナーに宛てたメッセージ
③アプリ内orYouTubeで『リビングデッド(検閲済み/検閲解除済み)』のMVを視聴する
※第三章までの要素を踏まえてMVが公開されたイメージ
④アプリ内の小説「第四章」を読む
※「第四章-真」はライブ後に追加されたネタバレの塊
⑤5thシングル「リビングデッド」を聴く
※『独白(検閲済み)』の音源が初解禁されたり
⑥ライブ映像を視聴する
※『リビングデッド』『命にふさわしい』『カルマ』『独白』の4曲では、アプリ画面下部“LIVE”のタブから抵抗運動を追体験できる
⑥履修後はギャラリーなどを適当に楽しむ
※『独白(検閲解除済み)』の音源が初解禁されたり
個人的な思い出と心構え
定期的に掘り返していますが、このブログは「新言語秩序」が僕の期待を遥かに下回ったショックを愚痴り散らかすために生まれました。
映像作品としては圧巻の完成度なので、リアルタイムで観てきた中のさらに一部の方にしか共感されない主張だとは思うんですけど…。
続編発表の影響で当時のネガキャン記事がちらほら読み返されている歯がゆさは否めないものの、その勢いのまま続けてきたブログがもうすぐ6周年を迎えることは感慨深く思います。我ながら本当にamazarashiが大好きなんですね。
不満の一つが「普通のライブをやってほしかった」なのは覚えていますが、今でこそ「味付けした方がプロモーションしやすい」という大人の事情には頷けてしまう自分がいます。
なんといっても話題性がないと、普段のライブ参戦に消極的な層までリーチできないですからね。
その色が強すぎて再び明後日の方向に着地したとしても、ステージ上で5人がイキイキと演奏している姿をこの目に焼き付けられたら今の僕にとっては御の字です。
とは言いつつも、これからどんなプロモーションが、そしてどんなライブが行われるのかワクワクする感情は抑え切れていないような気もします。ああ心のバグ。