雨曝しな気持ちは言葉にするべきだ

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amazarashi大好き系ブログ

相当待ち遠しい!「騒々しい無人 2024」セトリ予想

こんばんは、ダーレクです。


初夏のライブ円盤や楽曲提供から続報のないまま、ついに「騒々しい無人 2024」ツアーが幕を開けます。

amazarashiの新譜が11ヶ月以上リリースされないという前代未聞の試練も相まって、横浜と台北に駆け付けた僕ですらジリジリと限界が見え始めていました。


ともあれセトリ予想をするということは、新しいライブが開催されるということ。まずは今年も訪れてくれた当たり前に心より感謝申し上げます。本当にありがとう。

さて、騒々しい無印(勝手に呼んでる定期)ではアルバム内々定3曲と『夕立旅立ち』しか当たらなかったもんで、今回こそはリベンジに燃えていますわよ。

dalek-amz.hatenablog.com


昨年の復習

【復習】
1. ジュブナイル
2. たられば
3. 隅田川
4. ロストボーイ
5. リビングデッド
6. 僕が死のうと思ったのは
7. 光、再考〜季節は次々死んでいく
8. カシオピア係留所
9. そういう人になりたいぜ
10. ひろ(2人)
11. 帰ってこいよ(2人)
12. さくら Starlight Ver.(2人)
13. 馬鹿騒ぎはもう終わり(5人)
14. スワイプ(5人)
15. 夕立旅立ち(5人)
16. アンチノミー

《アルバム内訳》
0.6:0.5曲
爆弾の作り方:1曲
アノミー:1曲
ねえママ あなたの言うとおり:1曲
夕日信仰ヒガシズム:1曲
世界収束二一一六:1曲
虚無病:1曲
地方都市のメメント・モリ:1曲
ボイコット:4曲
令和二年、雨天決行:1曲
七号線ロストボーイズ:1曲
アルバム未収録(永遠市):3曲


やはり予想の軸となるのは、豊川さんやサポメンが加わった10〜15曲目のサプライズについて。無印の終演後には、5人で演奏する曲をもっと増やせばよかったと語られていました。

この辺の言質(?)や「騒々しい無人」というタイトルの続投をどう解釈するかによって、予想的中率にも大きく関わってくる気がします。


最終予想と軸紹介

【最終予想】
1. ジュブナイル
2. たられば
3. つじつま合わせに生まれた僕等
4. ごめんねオデッセイ
5. ムカデ
6. 僕が死のうと思ったのは
7. ピアノ泥棒(2人)
8. 帰ってこいよ(2人)
9. 未来づくり(2人)
10. カシオピア係留所(5人)
11. 馬鹿騒ぎはもう終わり(5人)
12. 季節は次々死んでいく Starlight Ver.(5人)
13. ロングホープ・フィリア(5人)
14. 夕立旅立ち(5人)
15. まっさら
16. アンチノミー

《アルバム内訳》
0.6:2曲
アノミー:1曲
千年幸福論:1曲
ねえママ あなたの言うとおり:1曲
世界収束二一一六:1曲
虚無病:1曲
地方都市のメメント・モリ:1曲
ボイコット:2曲
令和二年、雨天決行:1曲
永遠市:4曲
アルバム未収録:1曲


新規7曲、昇格2曲、タイアップは5枠で据え置き。5人編成ゾーンを2枠拡張しています。

無印の流れはなるべく踏襲しつつも、新規8曲(半分チェンジ)を目指して意識的に壊しました。

なんせ映像化済みのライブを再演するのですから、ある程度の目新しさは担保されていると考えて良いでしょう。


【ざっくり理由(自信ある順)】

  • アンチノミー』:トリ曲として自信持ってそう
  • 『ごめんねオデッセイ』:ライブ名の由来&秋田さんのお気に入り
  • 『ロングホープ・フィリア』:今年のトレンド
  • 『カシオピア係留所』:前ツアー不在でここしか居場所がない
  • 『まっさら』:前ツアー不在&弾き語り向き
  • その他続投曲:変えない方が安牌だから
  • その他新規曲:セトリのリズムや世代など考慮しつつ

【確実性の高い方向性】

  • スローテンポ曲を連続させすぎない
  • タイアップ枠は全体の2〜3割程度
  • 5人編成のトリ曲はジャカジャカジャカ…ジャーン!で終わる

【勝手に意識した方向性】

  • 理論武装解除」「末法独唱 雨天決行」で歌った曲を新規曲として挙げない
  • MC(前口上)と紐付ける曲をなるべく変える
  • 5人編成の曲は2020年以降リリースで固める(なお季節)


そもそも何曲チェンジするかの方針を決めるにあたって、僕は「騒々しい無人」という16曲入りアルバムのリリースツアーを考える気持ちで挑みました。

既存曲祭りという意味で近かったのは、ベストアルバム「メッセージボトル」のツアーだと思います。当時の“収録曲セトリ入り率”は初日公演が10/18曲、新曲に押されたファイナルでは8/19曲と半分以下に。

今年3月の永遠市アジアツアーもちょうど半分入れ替わりましたし、我ながらこの判断はいい線行ってるつもりです。発表から開催までがそれなりに長かったので、欲を言えばこんなもんじゃ足りないですけど。笑


強いていえば「理論武装解除」「末法独唱 雨天決行」ともに“リリース間近の新曲”“未発表曲”が両方セトリ入りしていた点は軽んじてしまったかもしれません。

と言ってもすぐに新譜が出るわけじゃないし、インディーズ狙い撃ちも分が悪い気がするし。

確率的に『ブラックボックス』だけは“挙げ得”と言えますが、タイアップ枠の兼ね合いでなんやかんやお留守番予想になりました。今はまだ“LiSAの歌”としてそっとしておいてほしい気持ちもあります。(聴けちゃう分には嬉しいけども)

ブラックボックス

ブラックボックス

  • LiSA
  • アニメ
  • ¥255

アコースティックライブ楽しみだね


なんと言っても弾き語りライブは、どこかで聴いたことのありそうなコードから始まる「イントロクイズ」が普段のバンド編成では味わえない醍醐味です。

故にセトリはなるべくいっぱい変わってほしいし、それらが初披露曲であるに越したことはありません。

前回の『ジュブナイル』『そういう人になりたいぜ』みたいな進化したイントロに耳鼓を打つのもまた一興ですけどね。


そんな音楽面の新鮮さと双璧をなすのは、やはりいつも以上にMCが挟まる点でしょう。

普段ほどカッチリ台本通りのポエトリーリーディングではないので、公演によって言葉選びや間の長さがまちまちだったりします。

特に初日公演はぶっつけ本番なのかグダりやすい傾向にあって、映像に残らないそういう部分を味わえる意味でも最速勢が羨ましいんですよね。


僕は大人の事情で宮城公演が初陣となるので、明日から2週間はamazaraシェルターに引き篭って生活します。

ちょうど届いた「チ。」の公式トリビュートブックが退屈しのぎになってくれるといいな。エッセイどんなんだろう。

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