雨曝しな気持ちは言葉にするべきだ

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amazarashi大好き系ブログ

永遠市アジアツアーの遠征はちょうど悩ましいラインだなあ

こんばんは、ダーレクです。


しばらく供給のなかったアニロックフェスの向こう側、先陣を切るのは約5年ぶりのアジアツアーとなりました。言われてみればブランク的にもそろそろ妥当な気がします。

APOLOGIESが突然ワールドワイドになったのは、この発表をするための布石だったんですね。(鈍感)

とりわけソウルでの初開催は感慨深く思っています。YouTubeのコメント欄から秋田日記のQ&Aまで、韓国からの声はこれまで定期的に見かけてきましたから。

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今までで一番迷い中


頭初日公演の僕はもちろん台北行きのお得なプランを調べ始めていたのですが、冷静に考えてみるとこれって「永遠市ツアー」なんですよね。直近2ヶ月で4回浴びたやつ。

【長所】
セトリが海外向けになりそう
海外公演の雰囲気を楽しめる
スタンディングを初体験できる
映像化の可能性が低い
その他旅行

【短所】
それなりに金がかかる
アニロックフェスから日が浅い
レア曲が聴ける保証はない
もしも日本で追加公演があるならそれで十分

2018年のAimerさんとの対バンでは、“Asia Tour”の穴を突くように東京で追加公演が開催されました。この前例を安心材料とするか、対バン故の特例措置と見るべきかは微妙なところ。

その翌年のワンマンは海外限定だった上に、僕目線レア曲もちらほらセトリ入りしていました。来たる台北公演をスルーした先で最も恐れているのがこのダブルパンチです。

右上だけは回避したい

2018年の対バンで追加公演が発表されたのは初報の1ヶ月後。

今回の台北公演の申し込み期間はまだ分かりませんが、最速先行の締切次第では飛び込むことになるという心の準備はしておきます。

いっそ「永遠市」の名を冠していないアジアツアーだったらネタバレ回避で即参戦だったのにな〜。


セトリ予想というか変更点の考察

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アルバムツアーのアジア進出は「世界分岐二〇一六」以来の2回目ということで、当時のセトリ変更をおさらいしてみましょう。(東京ファイナルと比較)

【据え置き楽曲】
季節は次々死んでいく、タクシードライバー性善説、雨男、夏を待っていました、ラブソング、スピードと摩擦、ライフイズビューティフル、収束、スターライト

【リストラ楽曲】
コンビニ傘、百年経ったら、花は誰かの死体に咲く、しらふ、美しき思い出、多数決、エンディングテーマ

【追加楽曲】
後期衝動、つじつま合わせに生まれた僕等、吐きそうだ(初)、冷凍睡眠、カルマ、僕が死のうと思ったのは(初)

思ったよりやりたい放題ですよね🤔

生き残った純アルバム曲は『タクシードライバー』『ライフイズビューティフル』『収束』のみ。リリース前から歌ってきたリード曲だろうと容赦なく外されていたようです。

一方で『吐きそうだ』が逆転勝利を収めているのも見逃せない点。今作も『カシオピア係留所』『クレプトマニア』『まっさら』への希望は捨てたもんじゃありません。


それらを踏まえて、永遠市ツアーの成れの果てをなんとなくシミュレーションしてみました。

アジアツアー皆勤賞の『季節は次々死んでいく』『僕が死のうと思ったのは』は確定として、新たに定番化する楽曲が生まれるのかも注目ポイントでしょうか。

01. 俯きヶ丘ワードプロセッサー(フェス次第?)
02. インヒューマンエンパシー
03. 下を向いて歩こう→季節は次々死んでいく
04. ディザスター
05. 14歳→僕が死のうと思ったのは
06. 無題
07. つじつま合わせに生まれた僕等(2017)
08. スワイプ
09. 君はまだ夏を知らない
10. 月曜日
11. 海洋生命
12. 超新星
13. 自由に向かって逃げろ→境界線
14. 空に歌えば
15. 美しき思い出→カシオピア係留所
16. ごめんねオデッセイ→命にふさわしい

17. アンチノミー

ここから『スピードと摩擦』『さよならごっこ』などの続投や、さらにアルバムの未披露曲がぶっ込まれるパターンも考えられます。

妄想が膨らむ分だけ、現状のセットリストは全曲等しくリストラの危機に瀕しているのですが。笑

「既に映像収録を済ませているからセーフ」と言わんばかりの暴挙は、一昨年のボイコットツアーでも印象的でしたね。まさか後半戦で『とどめを刺して』『アルカホール』が脱落するとは…!って。