雨曝しな気持ちは言葉にするべきだ

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amazarashi大好き系ブログ

「騒々しい無人」は生きる希望かつ生存競争

こんばんは、鼻歌多めになったダーレクです。


この3月は不気味なほどamz公式が動かない月でしたが、秋田さんの誕生日をさらに越えた30日、ようやく冬眠から目を覚ましたようです。

(パッと見「騒々しい隣人」かと思った同士いませんか!)

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「ヴィレッジ」が試写会という主題歌発表のラストチャンス真っ只中だったのもあって、今わざわざ解禁されるとしたらそういうことかと身構えてたのに全然違いましたね。とはいえミスリードもちょっとだけ狙ってたでしょう?


解禁された情報のおさらい


①6月8日に東京で弾き語りライブやりまーす
②「騒々しい無人」ってタイトルでーす
③APOLOGIES会員はもう申し込みできまーす

大まかに分ければ現在判明している情報はこの3つのみであり、ライブの全貌についてはまだまだ妄想タイムといったところ。

理論武装解除」以来5年半ぶりなんて謳い文句も見かけましたが、そもそも“単発モノの有観客ライブ”って下手したら武道館ぶりじゃないでしょうか。

2014年〜2018年はツアー+単発ライブというルーティンが当たり前となっていたので、そういやこの4年半は相対的に暇を持て余しています。2019年は中華圏に浮気して、そこからの数年はハプニング続きでしたもの。ようやく日常が帰ってくるぞ!


そんな単発ライブの難点は、どうしても開催地が東京近辺ばかりになってしまうこと。

メジャーで食っていく以上は人を集めやすい場所でやらざるを得ないんだと思いますが、東京×平日夜のダブルパンチに喘ぐ地方民を見かける度にいたたまれない気持ちになります。(新言語秩序はライブビューイングが半月前に発表されたとか)


それでもなおチケット倍率には不安を隠せないのが恐ろしいですね。「理論武装解除」の舞浜アンフィシアターよりもキャパは4倍近くに育っていますし、APOLOGIES先行からお祈りしてればなんやかんや大丈夫だと信じたいものですが…。

その歴史的なライブ会場となるのは、有明にある東京ガーデンシアター。今のamazarashiにちょうど良い規模感なのか、ボイコット延期以降は東京公演ご用達会場となりました。

武道館に次ぐキャパで当たり前にライブを続けているということは、もはや他のホールやライブハウスに足を運ぶ機会は失われてしまったのかも?(Zepp中野サンプラザには行ったことないマン)


- 言われて気付いたシリーズ①

弾き語りライブが開催される6月8日、その翌日はamazarashiのメジャーデビュー13周年記念日です。

終演後のサプライズとか追加公演の開催とか、何かしらのお楽しみが隠されているんじゃないかと勘繰ってしまいますね。


- 言われて気付いたシリーズ②

アンチノミー」で唐突に復活していた旧ロゴ、なんと初報画像でも右下にひっそりと続投されていました。

定期的に「戻してほしい」と言われ続けてきた新ロゴですが(I've thought so too)、僕がリアルタイムで見てきたのは殆どそっちだったのもあって、突然の別れに若干寂しい気持ちも芽生えています。「空に歌えば」から昨年のCDJまで5年ちょいお疲れ様でした🙏


理論武装解除の思い出


なんてったって僕の人生初ライブだったので、とてつもない衝撃を受けたことは覚えています。あの頃からブログ書いてたら色んな事を思い出せたかもしれないけど放心状態だったからなぁ。

他に覚えているのは全体的に死ぬほど口から音源だったのと、ジュブナイル』で一瞬危なかった以外は歌詞ミスが全く無かったのと、『墨田川』が子守唄だったのと、キーボード搬入のドキドキタイムが相当長かったのと、MCが2日目よりグダグダしていて微笑ましかったのと、イントロクイズは『空洞空洞』を当てて『ライフイズビューティフル』がガチで分からなかったことくらいでしょうか。(ここまで早口)


それこそこのライブは「前日に追加公演やるよ!」という前代未聞の後出し情報があり、逆転で抜け駆けできるようなお得感に後押しされてCD先行を申し込んだのが始まりだったんですよね。

もしもあの時あの縁であの衝撃を味わっていなかったら、僕の時系列的に武道館以降もずーっとライブ未参戦、半端なファンのまま歳を重ねていた可能性があります。勿論このブログを始める理由もなく……バタフライエフェクトって凄いなぁ🤔

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セトリ予想というか考察


内容のとっかかりは現状「騒々しい無人」というライブタイトルのみ。

第一印象で『リビングデッド』みたいな言葉だなぁと思い、次第に意味的にも時期的にも『アンチノミー』だと気付き、そっから字面を眺めて空っぽとか馬鹿騒ぎとか脳裏をよぎって今ここです。

六月の空を見上げる歌は流石に弾き語るとして、その先をピンポイントで予想するのはなかなか困難ですね。

「座って歌うのは意外と疲れる」的なことを以前話していたので、ロングホープ・フィリアのように立って弾き語るのはなんとなく想像がつきます。ちなみにどこで聞いたかと思ったらAPOLOGIES内のlive historyでした。


弾き語りライブの良いところは、Acoustic ver.が初披露なら既存曲も新曲のように新鮮な気持ちで聴くことができるってのが大きいと思います。理論武装解除でいえば『ジュブナイル』『ラブソング』『ライフイズビューティフル』辺りがそうでした。

だから一見ベスト盤詰め合わセトリになっても、『美しき思い出』とか『冷凍睡眠』とか映えそうな候補は色々あるので、どう転んでも期待した分は越えてくれると信じています。

あと去年寝かせられていた『カシオピア係留所』や自宅ライブを円盤化されそびれている『つじつま合わせに生まれた僕等』はここらで報われても良くないですか。


豊川さんとのあまざらし編成に至っては新鮮とかいう次元ではない破壊力です。あれの生はやばいですよ、今思い出しただけでも涙腺が湿りました。

『Lifestar vista』などの未発表曲も弾き語りでは敷居が低そうだし間違いなくアガりますが、少なくとも豊川さんの降臨だけはどうか続投されていてほしいものです。というか最初から最後までそれで良いくらい。


秋田さん in Tokyo


お知らせと同時にスタッフ日記が更新され、秋田さんの謎めいた東京入りが明らかに。また五反田のホテルとか泊まってたんでしょうか。

新曲のMV撮影だった場合はそう明言されることが多いので、半月以内くらいに秋田日記で何も言及されなければ、全く異なるプロジェクトが動いている可能性もあります。

THE FIRST TAKEの時は秋田さんが“とある収録”と予告してましたが、撮影って言葉からはもっと本人を前面に出している印象を受けますよね。雑誌の表紙かな。