雨曝しな気持ちは言葉にするべきだ

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amazarashi大好き系ブログ

【5公演目!!!!!】生活の果てに音楽が鳴るツアー愛知公演の感想

こんばんは、ダーレクです。


始まってしまえば本当に早いもので、生活の果てに音楽が鳴るツアーも5公演目。僕の遠征パートは全て終わってしまったようです。

大阪、福岡、青森、札幌、そして名古屋と激動の1ヶ月半でしたが、この期間中はご褒美過多で日常を生き抜くなんぞ余裕のよっちゃんでした。こんな毎日が続けばいいのにな〜。

旅行記のフィナーレを飾った愛知公演は、東京から新幹線で1時間半ということで、平日だろうと(良くも悪くも)日帰りになりがちな運命にあります。

最終の新幹線で帰ると日付が変わる前に帰宅できないので、次回以降はもう30分くらい早いやつに乗ろうと思いました。良かったですよ三連休が控えている週で😪

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開演前のこと


名古屋駅に降り立ちさくっときしめんを食べた僕は、ひとまずサムネスポットを確認するべく会場の下見に向かいました。

現着したのは11時半頃。15時から始まるはずの物販列に早くも10人以上が並んでおり、凄まじい精神力だなぁと思いながらサムネになりそうな物体を撮影して回りました。

12時15分にはCDJで追加発表されたアーティストを確認し(今年も参戦決定🙋‍♂️)、お次は名古屋城名城公園の方へと向かいます。なぜか国内旅行ではお城を眺めたくなりますよね。

そして15時過ぎに再び会場へ。グランキューブ大阪のようにグッズorガチャ列に並ばないとAPOLOGIESブースに入れない仕様ということで、壁紙を引き換えるついでに単発ガチャを回します。😁が出ました。

北海道の感想でも書きましたが、19時開演の平日はここからが長く感じるんですよね。今回は人の繋がりに助けられながら開場までの数時間を過ごしました。

3階1列8番

1階と2階は下で地続きになっており、ここでは我らが3階席が実質的な2階席です。(ややこしい日本語)

青森公演の感想では「あとは最前列や上階のセンターを体験できたらいいなぁ。」なんて書いていましたが、いずれも北海道・愛知で妥協気味に叶っちゃいました。

決してステージから近い距離とは言えないものの、目の前を遮るものがない心地よさは上階でも健在のようです。苦しゅうない特別感があります。

ちょうど右を向くと、紗幕映像を投影するプロジェクターの姿も確認できました。中央通り道の突き当たりに設置してあるんですねぇ。

前方両端の(3+4+4席)×2ブロックには誰も座る気配がなく、角度がエグいとかの理由で売止されてい……るのかと思いきや、最終的に2人座っているのが見えたので結局どういう扱いだったのかは不明です。関係者か当日券らへんでしょうか。


ところで、会場によっては電波が怪しいことが結構ありますが、この愛知県芸術劇場大ホールの3階席もなかなか怪しかったですね。

特にはてなブログはガッチガチになっていたので、開演前の所感はオフラインのメモ帳に記してあります。(ちなみに国フォがマジで縄文時代)


ご来場の皆様へのアナウンスが18時40分&50分に流れ、ギターテストもその間くらいの時間帯に行われていました。この辺はすっかり恒例行事として身体に刻み込まれています。

ここ最近は開演時間を迎えてから割とすぐに暗転することが多かったので、18時58分になったことを確認してスマホをしまいました。案の定すぐに始まりましたね。

そういえば開演直前には、紗幕の向こう側で白いモワっとしたものが中央に動いていました。あれがきっと秋田さん。


セットリストと各楽曲の感想

1. 君のベストライフ
2. ナイトメア
3. 黎明期
4. 不眠症の見張り番
前口上
5. どうなったって
6. 痛覚
7. 小市民イーア
8. 帰ってこいよ
前口上
9. 収容室
10. たられば
11. アダプテッド
12. ごめんねオデッセイ
前口上
13. おんなじ髑髏
14. アンアライブ
15. 1.0
16. スターライト(ポエトリー付き)
MC
前口上
17. 生活の果てに音楽が鳴る
前口上
18. ゴースト


今回の3階席は「秋田さんのエフェクター事情」「会場中を覆い尽くす照明」を俯瞰的に観察できるアングルでした。

僕がツアーで上階を経験するのは2021年ぶり。4年間磨いてきた観察眼だからこその新鮮な景色が広がっていました。まさか毎曲毎曲こんなに工夫が詰まっていたとは。

幸運にも(今のところは)公演ごとに異なるアングルから観られていますし、東京ガーデンシアターでは最上階とか引いたら逆に面白いんじゃないかと楽観的に構えています。


『君のベストライフ』

今日は何に注目しようかな〜と考えながら開演を迎え、最初の1分でライブの見え方がまったく異なることに気付きました。

照明の立体感がここまでの4公演とは比べものになりません。ステージ横の縦並びライトは僕の眼球に突き刺さるのみならず、1階席の上空にぶっとい白線を描きまくっています。

上階送りにされて初めて、客席に向けられた光が空間全体を巻き込んだ演出だったことを実感しました。

何気に「僕は大嫌い…」の歌唱も、音源のザラザラ具合が再現されているレア回です。

「生活の果てに音楽が鳴る!青森から来ました!amazarashiです!」


『ナイトメア』

僕を探しているかのような赤と白のライトが、イントロから会場のあちこちに散りばめられています。

というか、1番の歌い出しも秋田さんの弾き語りソロパートだったんですね。これまで抑揚のあるメロディに耳を傾けてばかりで、視界に意識を割くことが疎かになっていたのかも。

この時点では完璧に近いコンディションだったと思います。歌詞を秋田さんがスキップして、豊川さんの力強いコーラスがむき出しになったのは1番の「抉り出す暗影〜」でしたっけ?


『黎明期』

ツアー初日から回数を重ねるにつれて、イントロの微かな豊川さんのコーラスを聴き分けられるようになってきました。

音程ビタビタがちなこの曲には珍しく、秋田さんの歌声は違和感の混じった耳障りだったと思います。それと同時に、不調の時こそ真価を発揮する『ごめんねオデッセイ』がより一層楽しみになるという逆転現象も発生。


不眠症の見張り番』

こちらも歌い出しから歌声がプルプルしていましたね。

絶好調だと正しい音程に吸い寄せられているようなハマり方をしますが、そうでない日は手動運転で合わせにいく感じがして、それ故に手ブレくらいの誤差が生じます。

Bメロの紗幕映像は、無人ツアーの『エンディングテーマ』に近い形でリリックが上に流れていくスタイルが印象的ですよね。

プロジェクターと同じ高さに座っているからか、紗幕に差し込む青い光線が操り人形の糸みたいに見えます。1行、2行、3行と、右側から伸びる光が増え、次第に上へと消えていくモーションに儚さが付与されていました。

サビ頭では「不眠症」のクソデカリリックがお出迎え。あのインパクトを取っ掛りにしてよく脳内再生しています。


『どうなったって』

前口上「もういい、どうなったって」の淡々と吹っ切れたような声色は、地味ながらライブ中屈指の名演技(?)だと思っています。

この曲ではセクションが切り替わるたび、頻繁にエフェクターを踏んでいましたね。

余談ですが、最近は新幹線も飛行機も“遠征を彩る一幕”から“単なる移動手段”に感じられるようになり、僕も過言じゃないくらい「窮屈だから嫌い」になってきました。

元々は「それでも会いたい人には会いに行かなきゃだな」に共感するのが前置きだったはずなのですが、思わぬ形で歌詞全体への思い入れが強くなっています。


『痛覚』

Bメロ前にエフェクターを踏んだ後、サビを「片(カチッ)っぽに」と歌い始めながら再度踏むという、常人には考えられないマルチタスクをこなしていました。

「なんで曲中に歌い出すギリギリまで下を向いていることがあるんだろう?」と札幌で疑問に思ったばかりでしたが、十中八九エフェクターに視線を落としていたのでしょうね。

もう一つ印象的だったのが、ステージ後方に5つほど並んだ四角いLEDライト。斜め上を色鮮やかに照らしていました。

僕の席から秋田さんに視線を向けると、ちょうど真後ろにそのライトがあったんですよね。

逆光で顔面部分がぶっ飛ばされて、凝視すればするほど首の上にハットが浮遊してあるようなシルエットに見えてしまうのです。無駄骨〜と思いながらも、結局最後まで視線を逸らせずにいました。


『小市民イーア』

ベースの襲来に備えてここの拍手は手短に済ませるんですけど、まんまとタケさんに釘付けになるせいで「膨大なボイスメモとテキスト!」を食らうまでイケイケ豊川さんに視線を向けたかったことを毎度忘れてしまいます。

秋田さんはいかにもフェスで聴こえてきそうな、音程ビタビタではないながらも場を盛り上げる熱量をキープしている調子でした。

南無阿弥陀仏この“時代” 南無阿弥陀仏この“世界”」

ここは紗幕に答えを見せつけられながら1つ目を間違えて、次はどうするのかと見守りましたが、潔く入れ替えて歌っていましたね。確かに並列の歌詞なので影響はさほどありませんでした。

僕ならチキって「時代」を連発すると思いますが、こういう時に怯まず収束させる瞬発力に驚かされることがしばしばあります。「僕だったら超新星 目が眩む残像を」の時とか。


『帰ってこいよ』

元々は紗幕映像の青さだけで成り立っている印象が強かったのですが、照明演出を担当する人の意図したであろうメリハリをありったけ受け取る時間を過ごしていました。

ステージ周りの照明が青い光を放ちながらグルっとウェーブを描いたりとか、前面がビカビカにならない代わりに後方のLEDが青さに貢献していたりとか。

上階に座った瞬間に照明の感想がバコバコ浮かんでくるようになったので、本当に経験してみないと分からない味わいがアングルごとにもあるものですね。

ちなみに3番では、商店街の景色の中にタケさんがポツンと立っているような合成映像に見える時があって面白かったです。


『収容室』

秋田さんに降り注ぐ檻のような光以外に何かあったっけレベルで終始暗いのが最大の特徴。

“収容室”という曲名やメッセージを深く反映していて胸熱ではあるのですが、視覚的な見どころがごっそり闇に飲まれてしまうため、一長一短に思えるのが難しいところ。

この曲も普段は危なげなく歌い切っているイメージですが、今回は「何とか歌い切るぞ…!」という終盤の頑張りがヒシヒシと伝わってくる日でした。


『たられば』

不眠症ではプロジェクターから紗幕までの光線に気を取られていましたが、そういえばアコギ曲だと足元のエフェクターを頻繁に踏まなくていいというメリットがあるんですね。

冷やしトマトな曲調が多い上に、演奏前後の背負い直しも大変そうですけど、案外ライブに欲しくなるアクセントなのかもしれません。セトリを考えるのも大変なんだなぁ。


『アダプテッド』

この曲もしっかり声は出しつつも、いつか裏返ってしまいそうな緊迫感が伝わってきましたね。

そんな予期の通り、Cメロの「笑う音がいとおかシィ↑」で一旦限界を超えたことが分かって、横浜アリーナぶりに「がんばれ!」の念を送っていました。


『ごめんねオデッセイ』

1番が終わってからの間奏では、後ろを向いて水を飲み、右腕で汗を拭い、2拍その場で縦ノリしてから戻ってくるというあざとい3点セットを観測しました。

2番のAメロは君ベスに次ぐフラッシュの嵐。例によって照明が効果バツグンな日だったので目を細めて過ごしています。

クライマックスの「ポエトリーよ!」は大阪ぶりの地声。今回ばかりは上昇する燃料が足りずに不時着した感じがしました。

かと言って絶不調で這いつくばりながら叫ぶ感じでもなかったので、実は序盤に期待したほどの覚醒は観られなかったかも。


『おんなじ髑髏』

前口上は「行けども行けども、先は見えず。」から始まりますが、ツアーの台本に組み込まれるくらい、改めてごめオデは生活の果てに音楽が鳴る適正が高いんですね。

コントラバス型のベースを弾くタケさんを見て「やっべ井手上さんのギターに着目するの忘れてた!」と慌てて目を向けます。珍しい方の黄色いギターを弾いていますねぇ。

なんやかんや1曲目から秋田さんのエフェクター事情を俯瞰するのが楽しくて、タケさんや井手上さんの楽器チェックを疎かにしてしまったのが悔やまれます。東京では忘れないようにしないと。

Aメロではやはり不調を感じる瞬間がありましたが、サビに入ると調子が安定。『どうなったって』『帰ってこいよ』『おんなじ髑髏』などメロディアスしっとり系は比較的歌いやすそうですね。

リアリズムと遊ぶ予定だった2番でも堂々と「エゴイズムをかざして」いました。ミスった時こそ涼しい顔です。


『アンアライブ』

前面の紗幕もステージ奥のモニターも、今回の上からアングルで観た記憶はあまりなく、強烈に目を引く紗幕映像への耐性を獲得しつつあることを実感しました。

中でも新発見だったのは「日の丸」のリリックにだけ赤い線が入っていたこと。製作者の小さなこだわりが光っています。

「声に潜むマントラ!(カチッ)」からのアンアライブアンアライブ…は、エフェクター踏みポイントの中では比較的演奏に集中できそうで、こちらとしても安心して観届けることができました。


『1.0』

本イントロ後半のテ~ンテレテレテ~ン部分にて、豊川さんの指先がしなやかに運ばれてゆく様をガン見していたことが最大の思い出かもしれません。

2番サビには「それでも逃げ込せない因果を!」というギリギリの回避があり、ラスサビでは札幌に引き続き「報われた日の朝とか!」の裏返りも再来。

紗幕映像に塗りつぶされてメンバーの様子は見えないがちですが、どうにかなるさって言える前のクライマックス小間奏を結構がんばって弾いている秋田さんが印象深かったですね。


『スターライト』

恒例のポエトリーパートでは、ゴーストストーリー1周目から「夜の向こうに答えはあるのか!」への気合いが漏れ出ています。

本イントロや間奏のぐるぐるライト、Aメロの早口言葉に呼応するべく暴れ回る光線など、照明演出がとりわけド派手に感じられました。

定番曲すぎていつでも安定していた印象のある曲ですが、それを貫通するくらい今回は危うい歌声だった印象がありますね。って書くのも何曲目だろう。

その代わりにCメロからあまざらしを憑依させて、気迫も限界突破していたので結果オーライ。こういうのが観たくて僕はライブに来ているのです。


MC

「名古屋、ありがとうございます。」👏(水飲み)

「あと、2曲になりました。」←ここまで原文ママ

「楽屋で“初めて名古屋でライブした時”の話をした。12〜3年前に“エル”でやったのが一番最初。当時は酷いライブをして怒られたけど、今ではこんな大きな会場でやれるようになって、身に余るように感じることがある。(ガッツリ意訳)」

「何がどうなってここに立ってるんだ」とも言いたげな、秋田さんらしい振り返り話でした。ちなみに2週間後の秋田さんは、ここの3倍以上のキャパを誇る東京ガーデンシアターで歌います。

ところで、水面下でライブ会場を振り返る記事を作っていたおかげで、初めての名古屋がごめんなさいツアーだった事まではピンと来たのですが、はてさて“エル”なんてライブハウスあったかなぁと思ったら「Electric Lady Land」の俗称が“E.L.L.”と書いてエルなんだそうで。

Live Historyを振り返ってみると秋田さんのコメントも生活ツアーっぽくて、やっぱり僕が『ナモナキヒト』をセトリ予想に入れたことは正しかったんじゃないかと再評価(?)されました。

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『生活の果てに音楽が鳴る』

ほのぼのした声色のMCから一転、先程のスターライでリミッターが外れたのか、常時あまざらし状態で爆発的な歌声を響かせていました。

百足蛇腹で橋を破壊しながら突っ込んでいった胡蝶さんのように、正しい音程を正しく踏み潰しながら突き進んでいたイメージです。

「生活の果てに音楽が鳴らぁ!」まで前代未聞の荒々しさで歌い切りましたし、少なくともこの曲だけは、この愛知公演が一番輝いていたと断言できます。


『ゴースト』

「夢のために故郷を捨てて!進むために平穏を諦めて!夜の向こうを覗くために涙を支払って!
そんなのもう沢山だ。何も捨てずに僕は手に入れる!」

↑知らず知らずのうちにこの辺を暗記してた。

秋田さんが喋ってる間に井手上さんもギターチェンジ。

途中の「句点として、読点として!」は、恐らく大事なところを間違えて言い直したのでしょう。おっといけねぇと訂正する時の間を感じました。

口上を締めくくる「またいつか、ここで会おう!」は札幌以上のハイテンション。『自由に向かって逃げろ』の前口上とは反対に、ツアーを経る中で張り切る方向に舵を切ったので、東京公演でどのくらい爆発させるのかも楽しみになってきますね。

大声選手権の最優秀賞に輝いたのは、Cメロの「笑ってたけど!(全身全霊)」でした。

ラストスパートの部分では、逆に「誰の指図も聞かない!」と叫ぶ秋田さんから視線を外し、テトロテトロ…を奏でる豊川さんの指先を凝視しておきました。

今回は珍しく「ありがとうございます!(拍手していいよ!)」の前から膝をついて燃え尽きるシーンがあり、そんな姿を見せつけられたフロアからも自然と拍手が沸き起こっています。

「生活の果てに音楽が鳴る!愛知、芸術劇場!ありがとうございました!」

再度膝をつく秋田さん。

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秋田さんは間奏だったか暗転中だったか、屈んで手で直接エフェクターを操作する場面もありましたね。アウトロの豪快な腿上げ2連とかどの曲だったかなあ。

橋谷田さん活躍シーンでは、決まって多種多様なシンバルがバラバラに揺れているのが印象的でした。


まとめ


本ツアーのアベレージが高かったことを大前提として、今回は5公演目にして“ぶっちぎりの不調”だった印象を受けました。かと言って横アリ級の絶不調でもなく、火事場の馬鹿力が好転しやすいコンディションではあったと思います。

ピンチはチャンスと言われるように、少なくともラスト2曲では秋田さんを蝕む「不調」を完全に手懐けて昇華させていました。まるでゴーストとの決着のつけ方を目の前で実演してもらったかのような満足感です。


そして個人的な収穫といえばエフェクターの管理が想像以上に大変そう」「照明演出の工夫も縁の下の力持ち」という視点を得られたこと。

メロディの終わりが近づく度に、ミッキーみたいな靴でミッキーみたいに左足のつま先を上げた状態でスタンバイ。サビや間奏へと突入する瞬間に「カチッ」と足元のエフェクターを踏み込みます。

そして心機一転したようにギターをかき鳴らす、そんな姿を何度も目撃しました。手と足と声帯を別々の指令で同時に動かし続けるなんて、そりゃあ時折歌詞も飛ぶだろうと思えてきますね。ギターボーカルって凄いんだなぁ。

間奏のギタージャカジャカタイムで秋田さんがいつも楽しそうにしているのは、エフェクターにも次の歌詞にも縛られない“ライブ中のオアシス”だからなのかもしれません。

紗幕映像の陰に隠れがちだった照明演出もまた、僕の大好きな『ナイトメア』や大暴れする『スターライト』から粛々と照らす『帰ってこいよ』や『収容室』まで、ライブの温度感にメリハリをつけるという大切な役割を担っていることを実感しました。君ベスやごめオデのフラッシュ点滅はありがた迷惑ですが…笑

こういった全貌を知れば知るほど、それらが同時進行する大掛かりな催しを当たり前のように観られているこの奇跡にも、改めて感謝の念が湧いてきますね。


とはいえ、1列目ゆえに公演中のウロウロが視界に入らなかったメリットを感じつつも、今回の公演は“サイレンサーを正しく取り付けずに発砲するタイプの人”が近くにいたことが不運でした。(渾身のオブラート)

「各楽曲の感想」で具体的な描写を避けている箇所では、僕の集中力が機能していなかったと思ってもらえれば。この話を余談クラスまで縮められて今はホッとしています。

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