こんばんは。秋田さんのテレビ出演や9月のカレンダー配信など終わりと始まりで物語は続く今日この頃、ニューアルバムが相変わらず待ち遠しいダーレクです。
秋田日記を読むに着々と完成へと向かっているようで何より!!!!
少し前にはスタッフ日記でサマソニのレポートも公開されましたね。スタッフ04さんの日記はいつも丁寧で読み応えもあって、「はてなブログならスターいっぱい付けられるのになぁ」と思うばかりです。笑
さて本題。僕は初めて聴いた時から『それを言葉という』が大好きなのですが、一つだけモヤモヤをずっと抱えているという話です。
リリックビデオとCD音源が別物すぎる
シングルを持っている方ならご存知でしょうが、リリース前に公開されたLyrics VideoとCD音源とでは明確なものだけ数えてもいくつか相違点がありました。
・イントロのアコギによる「♪♪♪〜」のリズムが変わった。
・「言葉にすれば容易くて」の「た」の音程が変わった。
・2番Bメロの一部は、音がこもったようなアレンジになった。
・アウトロに繰り返し言う「それを言葉という」がクリアになった。
他にも違和感を解き明かすにあたって、
YouTubeの公式チャンネルから(海外限定?)公開されているCD音源と聴き比べてみると、さらに重要な違いが分かりました。
(ここに貼ってもほぼ無意味なのですが。笑)
youtu.be
素人なりにざっくり説明すると、MVは全体的に落ち着いていて、CDの方が良くも悪くも賑やかなアレンジになっています。
当然、秋田さんの歌声がより引き立てられているのは前者ということになりますね。
レベルで言えば『つじつま合わせに生まれた僕等』『つじつま合わせに生まれた僕等(2017)』以上です(過言)。ちょっと編曲するだけでこんなに変わってしまうのですね。
『リビングデッド』など過去の楽曲でも比較してみましたが、これほど明らかな違いはありませんでした。
強いていえば『さよならごっこ』はイントロがTV edit.に比べてこれまた賑やかになっていましたが。
製品版よりサンプル 鋼鉄より人肌
先述の変更点だけでも、ぶっちゃけ2つ目(“た”やすくて)以外はLyric Video版の方が好みなんですよねぇ。
視覚上の相乗効果を抜きにしても秋田さんの声フェチの僕にはリリックビデオVer.の方が響いてくるものがあります。
特に2番Bメロ、
苦悩の果ての果て 惨めなうめき声
ここでこそ歌え 抜け殻になった命こそ鳴らせ
がまるで水中に沈められてしまったのは理解出来ません。
差別化を図ること自体はむしろ音源に飢えた僕らへのファンサービスとも言えますが、「こっち!」って方を購入出来ないのがとにかくもどかしい…。
こうやって「出羽さん何やってんだよぉ!」と文字で嘆くことしかできません。笑
極端に言えば同じ曲名の全く別の曲という印象なのです。
僕が元々惚れたのは最初に聴いたリリックビデオの方なので、ニューアルバムでは“Album Ver.”みたいな名称で正式に収録されないかなあと僅かな期待を寄せています。
以上、愛ゆえの愚痴でした。