こんばんは、ダーレクです。
Good nightもGood eveningも直訳すれば良い夜なのに、ほぼ真逆の意味になるのは不思議だなーってテンションでお送りします。
秋田日記を読んだせいで何か書きたくなりました。秋田さんも気合いたっぷりだそうなので、僕も遠慮なく期待させてもらいます。
さて、前回は『さよならごっこ』にやや批判的でしたが、お陰様でリピートが止まりません。詩も曲調もアレンジも「どろろ」と息ぴったりで凄い曲です。“アニソンっぽい”なんて言葉も物は言いようですね。
去年だと『月曜日』や『月が綺麗』もファーストインプレッションで「あれ、amazarashiってこんなもんだっけ？」と思ってしまったのですが、今ではどちらも足の指まで数えれば余裕でランクインするくらい好きな曲です。僕が反抗期に入ったというだけでしょうか。
これじゃあ第一印象なんて当てになりませんね。笑
一方『リビングデッド』はラジオで聴いた時から“言葉を失う”を体現して悶えるほど良かったのですが何が違うのでしょう？ともかくラジオで初めて、しかもフルで聴けた曲にハズレは無いみたいです。
それを使命と呼ぶんだよ そんな訳ねえよ 空洞空洞
ほとんど関係無いですが昨日、高橋優の最新アルバム「STARTING OVER」を買いました。曲数多くてお買い得だったってのもありますし、安定の配信ですけどね。
彼もまた「変わってしまった」とよく言われる(偏見)アーティストですが、何故かこないだ飛行機に乗ったらこのアルバムがあって、暇すぎて聴いてたら刺さっちゃいました。
めちゃめちゃストライクゾーンの狭い僕がお金を払ったことのあるアーティストはamazarashi、さユりに次いで3人目なので、僕が言うのは当たり前ですが一見の価値はあると思います。
とは言え散々試聴して高ぶってたのに、いざ買ったら「あれ、意外とそうでも無い…？」ってなるのはamazarashiでも散々やりました。記憶の限りフルが試聴を超えたのは『フィロソフィー』くらい。
まあどうせ聴いてるうちに変わるもんなので噛んで噛んで噛みまくってやりますよ。
てかそう、amazarashiがなかなか新曲出さないからってのも浮気の一因だと思います。新譜はよ。
ーここから本題ー
秋田さんは最高傑作を生み出す意欲を見せていましたが、それを読んで真っ先に思い浮かんだのは『命にふさわしい』でした。あれが暫定一位だと僕の内なる声が言っています。
「それでも」要素、酒要素、比喩、哲学、メロディ、気迫、コラボ相手との親和性など、根拠を挙げてみると自分の想像以上にポンポン出てきました。
そう言えばベストアルバムの特設サイトにも「すらすらと完成できました」とありましたね。傑作は作るんじゃなくて降りてくるみたいな言葉どっかにありませんでしたっけ？そんなイメージです。
世論を鑑みると『光、再考』『ワンルーム叙事詩』『ジュブナイル』『雨男』『僕が死のうと思ったのは』『たられば』『独白』辺りで決勝トーナメントでしょうか。どうしても僕の色眼鏡越しではあると思いますが。
秋田さん的には思い出を清算できた『ひろ』や『ライフイズビューティフル』などが気持ちいい曲なんですかね？デビューの鍵を握った『スターライト』も感慨深そうです。
結局どういう視点での最高傑作なのかわかんなくなりました。僕からしたらそりゃあ、僕が思う最高傑作であってほしいですが、秋田さんが自信を持てる曲なら自ずと僕もついて行っちゃうと思うのでもう何でもいいです。
とりあえずシングル発売日まではどうにか生き延びるので早めに続報をお願いしま…す。
