雨曝しな気持ちは言葉にするべきだ

雨曝しな気持ちは言葉にするべきだ

amazarashi大好き系ブログ

それをカップリング曲という

こんばんは、ダーレクです。ちょっとぶりのちょっとした情報解禁によって再び僕の脳みそが回りだしました。


『それを言葉という』はリビングデッドの絞りカスでも武道館の賜物でも無く、リリックスピーカー用に書き下ろされたガチ曲だったんですね。



いつ頃できた曲なのかは未だ分かりませんが、どうやら思っていたのとは別のベクトルで重要そうです。


てかリリックスピーカー高え。僕だったらそのお金でamazarashiのツアー追っかけますね。笑



それをタイアップという


なるほど、だから非公式の情報解禁時には(それを情報漏洩という)、『さよならごっこ/それを言葉という』って両A面シングルっぽく書かれていたんですね。


カップリング曲が起用されるのは『たられば』以来2回目、そして発売前に発表されたのは初です。それに今回に関しては書き下ろしですもんね。主張が激し過ぎずカップリングとしての収まりもいいし、amazarashiに似合うタイアップだしいい感じだと思います。


まあ「両方タイアップかよ」と思わなくもないですが、どちらもamazarashiらしい相手だしぶれることはなさそうだからネバーマインド。


amazarashiっぽいテーマ×タイアップで微妙な曲が完成するのは想像し難いので、もう大舟に乗ったつもりで安心してリリースを待てます。



それをリリックビデオという


そんなこんなで今回は『自虐家のアリー』のようなリリックビデオが確定ということですが、ニュースサイトで言及されていた通り、そういえばライブの映像も何曲かは同じ挙動してましたっけね。本当に同じ作りだったとは。


タイアップが付いていたことによってカップリング曲のMVまで保証されるのは大きいですね。とは言ってもリリックビデオですが。


よくよく考えてみると今までのカップリング曲には全て歌詞付きのMVが付いているという共通点がありました。月が綺麗?何それ美味しいの?


『自虐家のアリー』…リリックビデオ

『名前』…Short Version、実写、歌詞付き

『数え歌』…ニコ生限定リリックビデオ?

『たられば』…手描き、lyric付き

『それを言葉という』…リリックビデオ←New!!


『数え歌』までは段々と消え去ってしまう風潮が明らかにあったのを、秋田さんが『たられば』をゴリ推してくれたお陰でまた戻りつつあるのかもしれません。


youtu.be


もしも予定通り「青の帰り道」が公開されてたらMVもそれに沿った内容になってたんでしょうか?今のMVは限りなく完璧に近いと思いますが、話題性掴むなら…いや、今までもそんなことなかったですね。『命にふさわしい』と『月曜日』が特別なだけでした。


てかホントに『数え歌』のあのリリックビデオってどこ行っちゃったんでしょうか。「nothingness」の次くらいに気になってます。多分。



にしても音楽 X テクノロジーですか…。なんかこういう字面に良い印象無いんですよね…。武道館の感想では映像について文句も言った記憶がありますが、MVでやる分には邪魔になることは…ないのかな?うーんわかりません。


dalek-amz.hatenablog.com


これを言ってしまえば本末転倒ですが、そもそも僕はああいうリリックビデオをあまり気に入っていません。良くも悪くも演出が機械的に思えて何も感じないというか。再教育(笑)見せられるよりは遥かにマシですが。


一方、『名前』や『たられば』のMVはじっくり見たくなる出来なのですが、結局のところ一番の安牌はYKBXさんなので『さよならごっこ』のMVは期待してます。よろしくお願いします。


まあ僕がカップリングに楽しみにしてるのはMVじゃなくて曲そのものなので発売日を待つのみですね。



それを予想という


折角ベールに包まれた状態なので曲の中身について予想しておきたい所存です。ちなみに『アイザック』は未知すぎて断念しました。


予想をするにあたって、まずは「曲中にタイトルが登場するかどうか」という選択肢にぶち当たります。Aメロに出てきた『リビングデッド』、サビに出てきた『月が綺麗』、出てこなかった『独白』と直近のシングルは見事にバラバラ。


そこで、今一度過去の楽曲のタイトル登場率を調べてきました。「流る 流る」や「化け物」など同音同義語(?)もカウントしています。数え間違えも命にふさわしいので悪しからず。

(0.収録曲~さよならごっこ+夕立旅立ち/全116曲)



無し…39曲(約33.62%)

有り…77曲(約66.37%) ー サビ…55曲(約47.41%)

            その他…22曲(約18.96%)


約3分の2が曲名入りという結果でした。相対的にどうなのかは分かりませんがなんとなく多い方な気がします。


というか数えるだけでも割と苦労したのに、その全てに想いを込めた秋田さんって凄くないですか。よく考えたら既に100曲以上作っているにも関わらず「新譜はよ新譜はよ」ってせがまれる狂気の沙汰っぷりも凄い。新譜はよ。



歌詞の世界観を考えると、タイアップ相手的にストーリー調ではなくスタイリッシュに己の哲学を語る感じではないかと思っています。もう本当に勘でしかないですが。『フィロソフィー』と『月が綺麗』を混ぜ合わせたようなイメージ…とか言っても伝わるわけないですよね。笑


あと『命にふさわしい』みたくフレーズの締めの言葉として「それを言葉という」って歌いそう。


また、ダークというか落ち着いた曲調や編曲になるイメージなのですが、『月が綺麗』を裏声祭りのピアノ曲と予想しといて裏声の欠片も無いめっちゃキラキラしたギター曲を聴かされた身なので、真逆もありそうな気がして困ります。一応、裏声は無しに一票。



それを終わりという


ところで2017年は完全に「ヒーロー」の年でしたが、去年に引き続き今年も「言葉」がテーマになるのでしょうか。秋田日記でそう表明されていたのが4月なんでそろそろ誕生日ケーキ送り付けまっせ。


って打って思い出したのですがAPOLOGIESのバースデーメールの世界観が本当に好きだったので是非何かの機会に音源化して欲しいのですがどうですか!新参の僕はまだ1回しか貰ってないんですが、あれって毎年文面が変わったりするんでしょうか。そうだとしたら生きる希望が一つ増えて非常に有難いですねー。


というわけで今日誕生日の方いたらおめでとうございます!