こんばんは、ダーレクです。
本日11月25日、amazarashi大好き系ブログ「雨曝しな気持ちは言葉にするべきだ」は開設から3周年を迎えました。中学や高校を卒業するくらいって考えると早いものですね。
毎日更新こそ夢のまた夢ですが、amazarashiが活動を続ける限りネタには困らないので、お陰様で飽きもせずこりもせず続けられています。
一周年と二周年をそれぞれ別のネタで過ごしたので、今年も何か違う事をやりたくなりました。結果、自分のブログそのものを振り返ってみる事に。
最近はもっぱら新譜やライブの感想ばかり書いていますが、もう一つ僕が好んで書いているのがデータ集め系の記事です。
その瞬間に感じていた事を文字起こしするだけの感想に比べて、データ集めは時間がかかるのでいつの間にか記事への愛着が湧いている事も多いです。
そうやって積み上げてきたお気に入りの中でも、特に僕が満足している記事を5つ選んできました。
- 【空耳】独白(検閲済み)の歌詞を解読しました!!
- 【青の帰り道】たられば、シングルA面になるはずだった説
- 2020年も“amazarashiVEVO”は元気にやってます
- 公式英訳から読み解く『令和二年』
- 【神様】amazarashiの歌詞にたくさん登場する二字熟語選手権!!
- おわりに
【空耳】独白(検閲済み)の歌詞を解読しました!!
武道館ライブも終わって完璧に用済みとなった『独白(検閲済み)』に価値を見出すべく生まれた記事です。なんなら個人的には最高傑作です。(※下ネタが含まれます)
検閲済みと言ってもノイズに紛れてブツブツ聞こえる音声があるじゃないですか。
あれを空耳で聴き取っても何か文章ができるんじゃないかと書き起こしてみたところ、想像以上に面白くなってしまいました。さすが僕のボキャブラリーで生成されてるだけあって、僕の笑いのツボを完全に押さえています。
「ねぇ本日は今から登山しよ」「役所で会いたい」「この情報を後ろの人へ手渡し」とか意味わかんなすぎるのにもうそれにしか聴こえないんです。定期的に読み返してはゲラゲラ笑っています。
このリサイクルの甲斐もあって僕は『独白(検閲済み)』がそこそこ好きになりました。
【青の帰り道】たられば、シングルA面になるはずだった説
「某俳優の不祥事でお蔵入りになりかけた映画」の主題歌として巻き込まれてしまった『たられば』の半生について、僕がピンと来た一つの仮説をどうにか説明しようともがいてみました。
ブログ開設から半年足らず、作文素人だった僕が初めて「論理的に伝えなくては!」と頭を悩ませた一本です。ダイナーに篭ってスマホとにらめっこしていたのを思い出します。
実は『空に歌えば』との関連性は執筆途中に思いついて書き足しました。後付けながら結構自信あります。
2020年も“amazarashiVEVO”は元気にやってます
寒い国で留学していた時期に何か特別な事をやりたいと思って作ったシリーズです。国外でしか観られない“amazarashiVEVO”という海外版公式チャンネルの数字やコメントを集めてニヤニヤしていました。
『たられば』MVのワンシーンについての興味深いコメントが僕の中で伝説となっています。スクショが見づらい場合は直接ご覧ください。
twitter.comamazarashiさんの「たられば」のMV作らせていただきましたー!本当に素敵な曲です!是非〜!https://t.co/j1gFmzsUbc
— 久保 雄太郎_Yutaro Kubo (@yutaro960) 2017年12月13日
コロナ以降は在日日本人に戻ったので続編の予定はありません。最近は新曲MVの国境差別もなくなってきたので、どっちにしろ潮時だったかもしれませんね。
公式英訳から読み解く『令和二年』
そんな訳で英語絡みの記事をもう一つ。
一部のMVやライブ映像に用意されている公式英訳をさらに日本語に直して表現の違いを楽しもうって企画です。
英語タイトル“A.D. 2020”に対して歌詞中では“Reiwa ni-nen”と直訳していたり、フレーズによっては原文と全く変わらなかったり更に味わい深くなっていたりと、たった1曲で興味深いポイントがごっそり見つかりました。
そんなつもりじゃなかったけど不審な訳もいくつか発覚して、結果的に予想してたより何倍も面白くなったと思います。
【神様】amazarashiの歌詞にたくさん登場する二字熟語選手権!!
自粛生活で頭がおかしくなって決行したネタです。想像を絶する程の時間がかかりました。
検証に気力を使い果たした反動でまとめ方がシンプルです。
中身は文字通りamazarashiの歌詞にたくさん登場する二字熟語を調べるというもの。というか全ての二字熟語の登場回数を数えざるを得ないので副産物もすごい量になりました。
秋田さんの自宅ライブから間もない頃に作ったので、『世界の解像度』〜『鴉と白鳥』の6曲がランキングに含まれていません。6曲分集計して付け足すくらいなら1時間で終わりそうですが、面倒くさくて後回しにしています。
漢字一文字やカタカナ語もいつか調べてみたいと思っています。多分一生やりません。
おわりに
表向きの更新ペースは目に見えて減っていますが、ブログの事を考える時間は初期と比べてもあまり変わっていません。量より質へと変化しているというか、段々と自分の中の投稿ハードルが上がっているような気がします。
それ故に、昔書いた文章は恥ずかしくて読めたもんじゃありません。そんな若気の至りをコレクションしておけるのがまたブログの良さなんですけど。笑
そう考えると、10年以上前に作った曲を自信持ってリメイクできる秋田さんが眩しく見えます。過去に胸張って生きれるように今を頑張らなくちゃいけませんね。
あ、そういえば僕自身も今日が誕生日なのでAPOLOGIESからメール貰ったんですけど、語りたい事がネタバレすぎて語れないので詳しくはまた時期が来たら。