雨曝しな気持ちは言葉にするべきだ

雨曝しな気持ちは言葉にするべきだ

amazarashi大好き系ブログ

4年ぶりにユニカビジョン行ってきた

こんばんは、ダーレクです。


タイトルで言いたい事はこれで全部ってますけど、珍しく早寝早起きしてユニカビジョンの末法独唱特集を観てきました。

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横に並ぶ3つの大画面で流れる映像は、時に自宅では再現出来ないカットも駆使されていて割と面白くなっています。


感想というか見どころは、

  • 「くだらない感傷を捨てて」の「ない」の力強さ
  • 『とどめを刺して』の裏声
  • 『令和二年』Cメロの息継ぎ

らへんです。

特に令和二年は今までの音源の中で一番元気な印象。家で観るにしても注目のポイントです。あと、円盤化にあたっての修正は恐らく入っていません。


僕がユニカビジョンに赴くのは虚無病ぶりでした。時間にして3年と11ヶ月。

当時はライブ映像をYouTube上でしか知らず、『スターライト』や『ジュブナイル』にあまりにも感銘を受けたことで円盤に手を出すようになりました。


ユニカビジョンが僕をamazarashiガチ勢にしたと言っても過言どころか事実です。


んで今日の11時、ぴったりくらいに辺りを見渡すと、画面に釘付けだったのは10人ちょいくらい。古い記憶と同じくらいの規模感でした。コロナが無ければ更にいたのかも。

明日以降だと25日、26日はタワレコ池袋とはしごする人で増えそうな予感。

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ちなみに、方向音痴&初参戦の方は新宿駅東口から出ないと死にます。逆にそれさえ守ればざっくり直進してpepe広場というゴール地点に辿り着けるはず。


・ユニカビジョンは実質フリーライブ


amazarashi関連のリアルイベントって衣装展などを除くと2019年末のCDJ以来なんですよね。

「自分以外にもamazarashiを好きな人がまだちゃんと実在している」という実感を持てるのはオンラインライブには無い大きな強みです。

ここ一年くらい僕はライブ反対派を貫いてきたつもりですが、ライブ会場にファンが集う光景の温かさをふと思い出して考えが揺らぎました。そろそろ皆行きたいよね。


でも政府があんな調子なので、今まで通り真面目に線引きするならもう数年は無理なんじゃないかと思っています。

払い戻して観客も半分に絞れば一応社会的には許されそうなものの、どうもamazarashiはそういうスタンスを取らないようです。(こんなに引っ張ってるアーティスト他にいるのかな)


オリンピックが中止or延期になったら満席ライブなんてまず無理だろうし、仮にオリンピックを“消化”できたとて色んなイベントが後に続くのか、それともしたり顔で緊急事態宣言を再び叩きつけられるのか分かりません。

それより先に新曲がリリースされる気すらしますが、その度にセトリや歌詞ツイートが渋滞する負の連鎖が起こってしまいます。かといって新曲聴けない方が辛いけど!


とにかく今の僕にできるのは、年末に買って未だ触っていなかったニーアオートマタで現実逃避することだけです。それでは。