雨曝しな気持ちは言葉にするべきだ

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amazarashi大好き系ブログ

「末法独唱 雨天決行」セトリ予想

こんばんは、帰ってきたダーレクです。


先日のSOLで流れた『令和二年』の音源、めっちゃ良かったですよね〜。(冒頭から語彙力喪失)

温かみのあるアレンジが、感情に訴えかけてくる弾き語りより更に皮肉を際立たせている印象でした。


最近の傾向だとMVが公開されるとしてもリリース日当日になりそうなので、むしろフラゲ日が待ち遠しい今日この頃です。

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そして翌日にはオンラインライブのトレイラーが公開。こいつが僕にとっては史上最っ悪のネタバレ映像でした。


amazarashi Online Live『末法独唱 雨天決行』Trailer


プロジェクションマッピング雨天献灯の具合が見れたことにはワクワクしましたが、そのワクワクを余裕で帳消しにして僕の高揚感を一瞬でドン底まで突き落としてくれたのが『曇天』の大ネタバレです。

もちろん、世論では「新曲ちょっと聴けて嬉しい」の圧勝なんでしょうけれども…。


あの映像では、曇天のセトリ入りと楽曲の雰囲気が分かるようになっていました。それ両方、本番に初めて知りたかったんですけど。。。

一歩譲って前者はいいんです。“やむにやまれぬライブ”って秋田さんが言うからにはいかにもセトリに入りそうだったじゃないですか曇天って。

それよりも、秋田日記で詩を公開されていたあの曲が『独白』のような超ポエトリーリーディングであったこと、しかも最後のフレーズまで事前に見せびらかすってどういうことですか。公式リークですよ。狂気の沙汰ですよ。


過去にも『夕立旅立ち』『未来になれなかったあの夜に』などトレイラーで初めてチラ見せされた新曲というのは存在しましたが、あれは既にセトリなどが広く知れ渡った過去の公演の映像化作品です。

曇天がラジオなど先行配信が決まっていたのならまだしも、オンライン“ライブ”という名のついた企画でライブ前にバラすという斬新さは常軌を逸しています。


「あれが前座で実は裏ボスもいたんですよ〜」って展開も、あの曲がEPのトリである以上はかなり考えにくい可能性です。

すごく大事なものをチラ見せされたようで、不意のネタバレが死ぬほど嫌いな僕は『令和二年』の感動も吹き飛ぶくらい昨日は落ち込んでいました。

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とまあ落ち込むのも一晩まで、オンラインライブの核心に迫るワクワクをぶっっっっ潰された僕に残された楽しみの一つが今日の本題、セトリ予想です。

今回のトレイラーを前向きに捉えるなら、『曇天』の内定も決まって最終的な判断材料が出揃ったと言えるでしょう。


「セトリ予想」と題した記事も1年半ぶりになります。それだけの間、国内で主要なライブは新しく行われていないんですねえ。

dalek-amz.hatenablog.com



前置き長かったから結論から見せる


1. 令和二年(確定)
2. ワンルーム叙事詩(確定)
3. 曇天(確定)

4. マスクチルドレン
5. つじつま合わせに生まれた僕等
6. カルマ
7. 少年少女
8. 馬鹿騒ぎはもう終わり
9. 未来になれなかったあの夜に
10. 帰ってこいよ
11. 月曜日
12. 僕が死のうと思ったのは
13. 光、再考
14. ムカデ
15. ひろ
16. 空洞空洞(補欠)
17. たられば(補欠)
18. ナモナキヒト(補欠)
19. 夏を待っていました(補欠)


曲順はこのままという訳ではなく、あくまで本命順です。上に行くほど「やりそうだなー」って僕の直感が強く働いた曲になります。

曲数は「理論武装解除」の15曲をベースに、近年のMAXである19曲を最大値に設定して、16〜19曲目を補欠としました。実際の曲数に合わせて上から照らし合わせていく予定です。


ざっと根拠説明

  • マスクチルドレン、つじつま合わせに生まれた僕等

「自宅ライブでやったからもう無いだろ」って言われそうな2曲。僕の考えはむしろ逆で、あの時『令和二年』と共に弾き語ったのは秋田さんがやりたい曲だったから。そしてまだその想いは持続しているという読みです。

  • カルマ、少年少女

セトリに入っている光景が自然に想像できたので入れました。

  • 馬鹿騒ぎはもう終わり

『曇天』まで内定した以上、残りの曲はアルバムまで温存しておいてほしいというのが本音ですが、流石に予想しておく方が合理的だという判断です。

  • 未来になれなかったあの夜に

武道館の2曲がみらよるツアーにしれっと交じっていたように、去年の代表曲(しかもボイコット収録)は何だかんだで入る可能性が高いと考えました。

  • 帰ってこいよ、月曜日

ボイコット枠。アルバム用に作ったと秋田さんが言っていた『とどめを刺して』などの曲は、本人がツアーを諦めていない以上、ここでは温存するんじゃないかと。『そういう人になりたいぜ』はポジティブ過ぎると思いました。

  • 僕が死のうと思ったのは、光、再考

入れとかないと落ち着かないので入れました。

  • ムカデ、ひろ

これまた入っていて自然だと思えた2曲です。「0.」からは既に4曲目ですけど、流石にどれか1曲くらいはやるんじゃないでしょうか。(初雪ェ…)

  • 空洞空洞、たられば、ナモナキヒト、夏を待っていました

左から秋田さんのお気に入り1、秋田さんのお気に入り2、ベストアルバム1、ベストアルバム2。


その他、願望や妄想


単純に僕が弾き語りで聴いてみたいのは『古いSF映画』『祈り』『パーフェクトライフ』辺りです。

どの曲も令和二年にふさわしいポテンシャルは持っていると思うんですけど、僕のエゴは外れると相場が決まっているので心に留めておきました。(と言いつつ文字起こし)


また「ライブは全篇が秋田ひろむ単独による弾き語り」と明記されている事から、理論武装解除のような豊川さん登場のサプライズは無いと見ていいでしょう。万が一降臨してセトリがお祭りになるのならそれはそれで本望です。


「7篇の書き下ろしポエトリーリーディングを織り交ぜた特別なセットリスト」というのも引っかかりますが、コンセプトとの関連具合が分からない以上はどうとでも言えてしまうので、予想では考慮し切れませんでした。この判断が穴だったりするんでしょうか…。

もう一つ予想しようがないのが『積み木』『東京』などインディーズ時代の楽曲ですね。EPのオマケとリンクする物語があった場合はもしかしたら入ってくるのかもしれません。

など懸案点はポツポツありつつも、コンセプトから理解しきれていなかった「未来になれなかった全ての夜に」よりは正答率も高いはず?


皆さんもセトリを予想してみると結構悩めて楽しいと思います。それではおやすみなさい。

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