こんばんは、ダーレクです。
2024年が今にも終わりそうで寂しいばかりですが、その代わりに「COUNTDOWN JAPAN」という特大のお祭りが今年もやってきました。
amazarashiにとっては、恐らくゴースト前ラストライブとなりますね。
なんと今年のGALAXY STAGEは横浜アリーナ以上のキャパを誇るので、新規層に向けた絶好のアピールチャンスとして、秋田さん達もさぞ気合いを入れていることでしょう。
こちらも負けじと気合いを入れ直して、今年最後のセトリ予想を行っていきます。
最終予想
リハ歌唱:リビングデッド
1. 君のベストライフ
2. ジュブナイル
3. ロングホープ・フィリア
4. 痛覚
MC
5. 命にふさわしい
6. 独白
(原曲サイズ計29分前後)
過去2年amazarashiの尺は、原曲の合計にして30分6秒→27分57秒と推移しています。(GALAXY STAGEの持ち時間は35分)
新作アニソンである『痛覚』を仮に5分0秒として、計28分45秒という中間狙いで今年は予想してみました。
とりあえずMCでは「あと2曲で終わりです。来年、横浜アリーナでライブやるのでぜひ来てください。」みたいなことを絶対に言います。
その他、特筆すべきポイントに軽く触れていきます。
①知名度2トップを入れない予想
amazarashiの代表曲といえば『季節は次々死んでいく』『空に歌えば』の2曲。フェスでもすっかり定番となっていますね。
ところが両曲ともお預けされた前例は、CDJだけでも「18/19」「19/20」と2回あります。既に珍しくないんかい。
今回はそれが決め手で逆張っているのではなく、単純に優先順位や尺の都合ではみ出してしまいました。
②『君のベストライフ』の立ち位置
1曲目のアウトロで「COUNTDOWN JAPAN!2024!GALAXY STAGE!青森から来ました!amazarashiです!」と叫ぶことは間違いないじゃないですか。
『君のベストライフ』のアウトロは第二形態までたっぷりある影響で、当初は挨拶のタイミングが想像できませんでした。
そのため一番初めは『ワードプロセッサー』や『空に歌えば』等と両立する、全7曲のセトリを思い浮かべています。
全部大嫌♪〜♪〜♪〜♪〜♪〜♪〜♪〜♪〜
♪〜♪〜♪〜♪〜♪〜♪〜♪〜♪〜
ドクン………ドクン……ブゥゥゥゥドクンゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥドンドドッ!!!!
勝手に検証を重ねた結果「ドクン…が始まると同時にスムーズに詠唱を開始すれば間に合わんこともなさそう」と結論づけられました。♪〜の間は全力でギター弾いてるんですかね。
君ベスを1曲目に置けたことで、2〜3曲目とのこじつけも作ることができて個人的には満足しています。(?)
「僕は大嫌い」→「自分嫌いな少年少女」
「勝者も元は敗者」→「最終話で笑った奴へ」
前者はフレーズで比べると違和感がありますが、根底のメッセージは近いものを歌っているのかなと。
③トリ曲はさっぱり分からない
年によっては直近のツアーからトリ曲が流用されるわけですが、今年はそれがアコースティックでしたからね。僕はゴーストから安直に逆算して『独白』を予想することしかできませんでした。(2年前の同日にやってるんだよぁ)
さっぱり系をあまり持ってこない傾向はありますが、例えば2016年には『ライフイズビューティフル』でなく『スターライト』が選ばれていたりもして。
『アンチノミー』以降ラスボス枠が更新されてないので、僕にとってはどう転んでも意外な締め方となります。はたまた「2年連続で同じ締め方はしない」という前提条件が間違っているのでしょうか?
アンチノミーといえば“ライブ皆勤賞”継続の正念場でもあるので、amzライブヒストリーマニアとしては生き延びてほしい気持ちがあります。
参考にまとめたもの
【フェスにおけるセトリ入り回数】
9回:季節は次々死んでいく、命にふさわしい
8回:ジュブナイル
7回:ワードプロセッサー
6回:空っぽの空に潰される、冷凍睡眠、後期衝動
5回:空に歌えば
4回:カルマ、性善説
3回:夏を待っていました、僕が死のうと思ったのは、独白、未来になれなかったあの夜に、アンチノミー
2回:つじつま合わせに生まれた僕等、ポエジー、美しき思い出、ヒガシズム、スターライト、名前、空洞空洞、フィロソフィー、ごめんねオデッセイ
1回:ムカデ、ラブソング、ナモナキヒト、風に流離い、ヨクト、多数決、ヒーロー、リビングデッド、さよならごっこ、感情道路七号線、火種、境界線、ロストボーイズ、アオモリオルタナティブ、海洋生命、スワイプ、俯きヶ丘、ロングホープ・フィリア
【永遠市アジアツアーまで続投された曲】
俯きヶ丘、下を向いて歩こう、ごめんねオデッセイ、アンチノミー
【セルフカバー候補】
ロングホープ・フィリア、ブラックボックス
【新曲】
どうなったって、君のベストライフ、痛覚、生活の果てに音楽が鳴る
【リハーサル使用曲(本番前の落選宣告)】
《CDJ23/24》
①『光、再考』のイントロギター
②『14歳』のドラム&ベース
③『下を向いて歩こう』の一部歌唱
④『間抜けなニムロド』のドラム
⑤『夏を待っていました』のギター
⑥『性善説』のイントロギター
⑦『空に歌えば』のCD音源
《サマソニ2023》
①『フィロソフィー』のイントロギター
②『性善説』のイントロギター
③『そういう人になりたいぜ』を弾き語る時のイントロ
④『夏を待っていました』の一部歌唱
(他、長尺の知らないピアノ演奏あり)
《CDJ22/23》
①『フィロソフィー』のイントロギター
②『夏を待っていました』の一部歌唱
(初参戦ゆえに聴き逃しも多そう)
当日の動き方イメトレ
年を追うごとに時代に取り残されているのか、今年はamazarashiとAdo以外で「絶対に観たい!」という意志を持っているアーティストはいません。
その2組を軸に、前半は比較的気になるアーティストを緩めに鑑賞して、後半はAdoを少しでも前方で観るべくEARTH STAGEに籠城する作戦です。
大トリ枠への想いは過去一強く、直前のEveとはネット発同士でファン層が被っている予感もするため、例年以上に前もったナワバリ確保を意気込んでいます。
↓ここから前方エリアに申し込んだアーティストの話
- アイナ・ジ・エンド
元BiSHのハスキーボイスの人。(浅い知識)
同行者(弟)が米津玄師コラボで多少気になっていたようなので、2人で前方エリアに申し込んでみました。当たりました。
僕も2017年11月20日の秋田日記を読んでへぇ〜と思ったことがあるので、形が変われど味見できる機会を頂けるのはありがたいですね。
- ファントムシータ
Ado様がプロデュースしているアイドル。(浅い知識)
ただならぬ働きかけによって、武道館やワールドツアーなど猛スピード出世していることはざっくりと把握しています。
今のところ一曲も知らないので、逆にこのまま当日を迎えて自分が何を感じるのかに興味が湧いています。前方エリアは落ちました。
- Ado
この世の全てのアーティストの中で一番嬉しい同日出演です。
流石にamazarashiへの忠誠心だけは折れず、悪あがきで前方エリアの第2希望に挙げて落選しました。
ここだけの話、初期のブームでその名が飛び交っていたのにウンザリして「Ado」の3文字をTwitterのミュートワードにぶち込んでいた過去があります。
そこから初参戦フェス「CDJ 22/23」にてアジカンのついでに味見してみた結果、誇張抜きに人生最大の掌返しをキメる羽目になりました。まさか人類の表現力があそこまで行けるとは。
あの衝撃がキッカケで流行り物への“食わず嫌い”も深く見直すようになりましたね。
特に聴いてみたいのは『unravel』のカバー。9月のひたちなかでも歌ってるようなので、ここは何卒もう一発お願いできませんか…!