こんばんは、ダーレクです。
いよいよ『未来になれなかったあの夜に』の解禁まで1ヶ月を切りました。たった一曲、されど一曲。これで今年はもう安泰そうですね楽しみうわあああ。
さて、先日のみらよる映像化告知の陰に隠れて、ちゃっかりビッグニュースがもう一つ発表されていました。
Instagramにてamazarashi オフィシャルアカウントを開設しました。#amazarashihttps://t.co/WgnaXFZC5E
— amazarashi (@amazarashi_info) 2019年10月23日
昨今のInstagramは日本ではLINE、Twitterに勝るとも劣らないポピュラーなSNSです。特に若者(パリピに限る)で利用していない人はいないほどではないでしょうか。
今まで様々なSNSでアカウントを開設してきたamazarashiですが、中には長い間更新されないままでいるものもちらほら。
というわけでamazarashiの広報についての歴史を振り返っていきたい今回の記事です。
↑アルファベットばっかでめっちゃ見づらいですね。
official HP
日本版と海外版、2種類のサイトに分かれていますが、いざ見てみると結構な相違点がありますね。
JAPANESE
流石は本家公式サイト、どの項目も完璧でした!って書くはずがSPECIALという項目だけ欠けていました。
どうやら今までの特設サイトへ繋がっているようですが『スピードと摩擦』を最後に更新が止まっています。リンク貼るくらい頑張ってください。どうしても面倒なら僕を雇ってください。
GLOBAL
今まで「海外版公式サイトを閲覧したいなぁ」なんて微塵も思ったことが無かったので、実際にアクセスするのに10分くらいかかってしまいました。
「ただ公式サイトを開いてGLOBALを選ぶ」ってだけの簡単な手順でしたけどね。笑
サイト内には英語と中国語で色んな説明が書かれていて、日本語のほとんど無いamazarashiワールドには不思議な印象を受けました。
YouTubeでは韓国語やスペイン語の字幕動画もよく見かけるので、その2カ国語もあれば更に親切かもしれません。
が、
とにかく情報が古い!
Their latest albumは「ねえママ あなたの言うとおり」だそうです。中国語も読めませんが大体そんなかんじでした(掛詞)
他にも、英語&中国語に訳された公式歌詞を読めるページがあるのですが、「0.6」から「あんたへ」までにMV化された12曲しか用意されていません。
百歩譲って表題曲だけなのは良いとしても、せめて「さよならごっこ」まで幅広く欲しくないですか。どうしても面倒なら僕を雇ってください(無謀)
APOLOGIES
そして所謂ファンクラブ的な立ち位置のAPOLOGIES、コアなファンにとっては最も馴染みのあるサイトかと思います。
日記や壁紙、バースデーメールなど充実したサービスが揃っていますが、ライブヒストリーや特設ページ系は忘れ去られかけているようです。
先に細かいのを挙げとくと、discographyは「リビングデッド」でストップ、biographyはTwitterのリンク先がbotのまま、lyricsに至っては「空に歌えば」で止まっていました。
「ライブヒストリー」では、その名の通り過去のライブの公演場所やセトリなどを振り返ることができますが、「世界分岐二〇一六」で更新が途絶えています。まあ僕がファンになったのもこの辺なので、それ以降のヒストリーは僕の頭の中に刻まれているということで(?)
※2019年12月16日、遂に「虚無病」が更新されました!よっしゃー!
また、「過去リリース作品の特設ページやスペシャル企画はこちら。」というバナーから過去リリース作品の特設ページやスペシャル企画のリンクへ飛べるのですが、これがAPOLOGIESで最も魅力的と言っても過言ではありません。
が、この場で取り上げたということは更新が止まっているということ。
僕は新音源のリリースごとに公開されていた特設ページの「ライナーノーツ・全曲解説」が大好きなのですが、3rdシングル「命にふさわしい」を最後に音沙汰がありません。
どうしても面倒なら僕を雇…と言いたいところですが、こればっかりは秋田さんに頑張ってもらうしかないのです。インタビューよりも詳細に曲の裏側を知れるというガチ勢の特権に光を。
パズル作ってる場合じゃないんですよ!!
https://twitter.com/amazarashi_info?s=09twitter.com
恐らくamazarashi広報界最強であろうTwitter、仕事っぷりもほぼ完璧で語ることも特に無いのですが、
あ、嘘ついた。
一部歌詞ツイートの不具合はいつまで経っても修正される気配がなく、その度に指摘されている光景を目にします。
つい先日もリビングデッド(月が綺麗)には沢山のリプライが届いていましたね。
インスタが生まれたてホヤホヤな一方、Facebookでは随分と昔から活動しているようです。確かにMySpace(後述)から転載された4つのMVの概要欄にもFBのリンクは貼ってありますもんね。
通常のお知らせ、写真の投稿などは特に問題なく続いていますが、一部コーナーが遺跡化していました。
「イベント」ではライブ履歴が見られるはずだったようですが、実際に確認できるのは2012年6月30日「ごめんなさい ちゃんといえるかな」〜2013年6月9日「ねぇママ あなたの言うとおり」の僅か1年弱。しかも後者のツアーはAPOLOGIESを参照する限り東京公演が一つ無かった事にされていますし。
ところでアルバムが「ねえママ」であるのに対して、ツアータイトルが「ねぇママ」だったこと知ってました?ひょっとして他のライブも「千年辛福論」とかだったんじゃないかと勘繰ってしまいますね。
「動画」は『エンディングテーマ』から『空に歌えば』までの約1年半。それなりに反響もあったのに途絶えてしまったのは中の人が飽き性だからでしょうか。
※後日『未来になれなかった全ての夜に』トレーラーが公開されました。
なお『エンディングテーマ』はFB限定でMV内の「エンディングノート」をはじめとする日本語メッセージ全てに英訳が付いていました。粋です。
そのくせ海外版YouTubeチャンネル「amazarashi VEVO」に投稿されたMVは日本版の移植のみという意識の低さ。明らかに海外向けなのに中の人は何を考えているのでしょうか。というか何も考えていないからこそでしょうね。
因みにプロフィールに書いてあったのですが、New single『季節は次々死んでいく』をリリース予定だそうです。いつ頃でしょうか、楽しみですね。
YouTube
近い未来『未来になれなかったあの夜に』のMVを視聴できるようになるのもYouTubeでしょう、全amzファンの生命線とも言えるサイトです。
チャンネルの概要欄にはニューアルバム「あんたへ」のリリース情報が記されています。
しかし、僕にとっては『たられば』のタイアップガン無視、『命にふさわしい』の英訳、amazarashi_botの襲名など問題も多い印象です。
改名に徹底的だった[ALEXANDROS]を知ってからは尚更そう思うダーレクでした。
MySpace
https://myspace.com/amazarashi_officialmyspace.com
3rdアルバム「アノミー」までは主にこのサイトを使用していたようです。
もちろんMVなどもこちらに投稿されていましたが、YouTubeチャンネルの開設にあたって『夏を待っていました』『クリスマス』『アノミー』『この街で生きている』の4作はそちらに移植されました。
なお『光、再考』はメジャーデビュー前の曲だったせいかMySpaceに取り残されてしまいましたが、一応YouTubeにも非公式で転載されたものが現存しています。あとは紗幕の映像として「0.7」に収録されてる程度でしょうか。
ちなみに、MySpace~YouTube移籍までの間にリリースされた「千年幸福論」から「あんたへ」までのMV4作はYouTubeのSony Music公式チャンネルで公開されています。
今となってはサイト内で動画を観ることは難しそうですが、古すぎてあまり知られていない画像なども閲覧することが可能なので、興味のある方は是非覗いてみてください。
LINE
[info]amazarashi official LINEアカウントスタート。 http://t.co/6RsSCcHh1z
— amazarashi (@amazarashi_info) 2015年2月12日
説明不要なSNSですね。ありがた迷惑な歌詞ツイートで重要なお知らせが流れていくこともないので、個人的には公式アカウントの中で最も便利です。
LINEでの特徴として、何かメッセージを送るとランダムに歌詞が返ってきます。法則性があるかは不明なので、そのうちバリエーションなど研究しようと思います。
GREE
僕が小学生の頃どハマりしてた「モンプラ」などを配信しているGREEのamazarashi公式アカウント。
もはや「日記はおもにTwitterからの転載となります。 」と公言しているのでいよいよ特筆事項がありません。
強いていえば4thミニアルバム「ラブソング」までの歌詞しか見当たらないのでMySpaceを除けば最古のSNSと言えそうです(不名誉)
型破リヰナ
他と違って“広報”と呼べるかは怪しいところですが、知る人ぞ知る秋田さんのゲームブログ「ゲーム、再考」が掲載されているサイトです。
これまた5年以上更新はされていませんが!
大してゲームに興味が無くても読みやすい文章だと思うので、amazarashiのことをもっと深く知りたい人にはオススメです(?)
ところで10.23の秋田日記、文章の勢いめっちゃこれっぽくないですか??
そして満を持して開設されたインスタグラム。今のところ、写真付きの投稿に関しては一番頑張っているようです。
早速みらよる特設サイトのリンクもプロフィールで見せびらかしてますが、5年後10年後もそのままだったら面白いなあとひっそり思っています。
みらよるのトレーラーはむしろYouTubeより高待遇でしたけどね。
その後もなんやかんやTwitterと同じかそれ以上のコンテンツが供給され続けています。
twitter.comこの度、amazarashi オフィシャルweiboアカウントを開設しました。中国のみなさま、よろしくお願い致します。https://t.co/KMoKZroEFt
— amazarashi (@amazarashi_info) 2021年11月11日
2021年11月11日、まさかのweiboスタート。
bilibili動画
twitter.comamazarashi オフィシャル bili biliアカウントにて、昨年開催されたamazarashi Live Tour 2020 「ボイコット」から『未来になれなかったあの夜に』のライブ映像を公開しました。https://t.co/xCPz4uo1Ac
— amazarashi (@amazarashi_info) 2022年2月22日
※日本国内からでもご視聴いただけます。
2022年2月22日、何故かビリビリ動画に『未来になれなかったあの夜に』のライブ映像を投稿。昨年に引き続き中華圏を意識しているようです。
TikTok
twitter.comamazarashi_officialの投稿動画#TikTok https://t.co/sD8eO2UPkb
— amazarashi (@amazarashi_info) 2023年7月4日
2023年7月4日、ついにはTikTokが開設されました。果たして未知の若者に『火種』のライブ映像はウケるのか。
以上、僕が調べられる範囲のamz広報ヒストリーでした。