こんばんは、ダーレクです。
2024年11月25日、amazarashi大好き系ブログ「雨曝しな気持ちは言葉にするべきだ」は開設6周年を迎えました。歩幅を共にしてきた僕も気付けばMEMちょと同い歳だそう。

あくまで私感をインターネットに垂れ流しているだけですが、ここ数年“amazarashiのブログの人”ならではの縁を身近に感じる機会が多くなりました。
そんな因果が小っ恥ずかしくもあり、興味深くもあり、しばしば『ライフイズビューティフル』の歌い出しみたいな気分になります。(話しかけてくれる人もチラ見している人もありがとう!)
ブログ継続の影響はそういった永遠市的な側面にとどまらず、いつしか僕自身の思想や進路にも及ぶようになりました。「言葉が人間を形作る」という秋田式哲学が、僕の中で6年越しにリアリティを帯びつつあります。
そんなこんなで本題へ。
毎年この時期にはヒストリー系(?)の記事を書くしきたりがありまして、7年目の僕は“amz曲ランキング”が専らのマイブーム。節目でこそ擦っていきましょう✊
この記事では「僕が今まで参戦したライブ」のうち、特にテンションがブチ上がった10曲をご紹介します。人によって全く違った内容になりそうですよね。
今回ノミネートの対象となったのは、以下の20公演。
【2017年】
理論武装解除(初日)
【2018年】
朗読演奏実験空間 新言語秩序
【2021年】
ボイコットツアー(東京①)
ボイコットツアー(東京②)
ボイコットツアー(東京追加①)
ボイコットツアー(東京追加②)
【2022年】
ロストボーイズツアー(愛知)
ロストボーイズツアー(東京)
COUNTDOWN JAPAN 22/23
【2023年】
騒々しい無人
SUMMER SONIC 2023
永遠市ツアー(大阪)
永遠市ツアー(愛知)
永遠市ツアー(東京)
永遠市ツアー(東京追加)
COUNTDOWN JAPAN 23/24
【2024年】
ANI-ROCK FES. 2024
永遠市アジアツアー(台北)
騒々しい無人 2024ツアー(宮城)
騒々しい無人 2024ツアー(東京)
いつもの研究発表会とは意図が異なるので、久しぶりに目次を伏せた状態でお送りします。まとめ代わりとして後ろの方に載せておきました。
第10位:『海洋生命』(永遠市大阪)
「秋田さんこの曲のこと覚えていてくれたんだ」が第一印象。
「ライブでやってくれるんだ」が第二印象。
イントロの驚きと約束されたライブ映えに心底ブチ上がりました。楽器もブチ上がっていてうるさかったです。
エンジョイしていたのでその他の記憶は曖昧です。むっちゃ笑顔で拍手したのは覚えています。
あからさまに実験的な楽曲としてリリースされたので、純粋に別アルバムのツアーで歌ってくれるのが少し意外でした。
そもそもシングルのカップリング曲は、タイアップを纏っていないとライブで演奏されづらいイメージも持っていまして。
いざセトリ入りしてみると、ロックの音がうるさくてライブ映えも申し分無し。豊川さんとひたすらハモり続けるサビまで流石に最高でございました。
お地蔵主義の僕でもこの時ばかりは頭がプルプル震えたくらい、「生で聴いてブチ上がった」にふさわしい一曲です。
第9位:『初雪』(ボイコット東京②)
イントロに気付いた瞬間は真面目に脳みそがバグったかと思いました。
貴重な機会的な意味で感動するとは思ってもみなかったので光栄です。ありがとうございます。
この拍手をずっと続けていたいなぁと思いながら、泣く泣く両手を再び太ももの上へ。
ボイコットツアーにはセトリ変更の枠がいくつか設けられていて、初日の『真っ白な世界』と入れ替わったのがこの『初雪』でした。無事に映像化の枠もゲット。(ややこしいけど「七号線ロストボーイズ」初回盤に収録)
当時から激レア山の一角であることは重々承知していたので、相当驚いたイントロから、長々と拍手していた演奏後の心境まではっきりと覚えています。
ちなみに、僕の弟はこのライブ音源をやけに高く評価しており、色々聴かせた中では『ごめんねオデッセイ』と並んでTier1に君臨しているっぽいです。へんなの。
第8位:『馬鹿騒ぎはもう終わり』(騒々しい無人)
ボイコットツアーでの聴き納めを覚悟していたのにこんなに早く復活するなんて!逆に勘弁してくれ!
ボブサップを丸呑みする時くらいの開口で固まりながらしばらく眺めていました。
「それぞれの人生に戻るの」のユニゾンなんかOh my God…と呟くしかありませんでした。曲中5回くらいは感嘆の溜め息が出ましたね。
2023年6月8日に開催された初代「騒々しい無人」は、実際に開演するまで「5年半ぶりの弾き語りライブ!」としか公表されておらず、あまりにも謎めいた単発ライブでした。
蓋を開けてみると、5年半前のサプライズ要素であった豊川さんの登場だけでなく、終盤はいつものサポートメンバーも全員集合。最大5人編成で一夜限りのアレンジが多数披露されました。
それだけでも充分幸せだったのですが、5人編成の皮切りに演奏された『馬鹿騒ぎはもう終わり』は僕が殿堂入り級に大好きな一曲。イントロを認識するや否や、己の恵まれた運命が逆に恐ろしくなりました。
ボイコットツアーでもたっぷり聴けて満足していた上、予想外のおかわりまで楽しませてもらって、一生に聴いていい規定量はゆうに超えてしまったと思っています。今までありがとう。
第7位:『パーフェクトライフ』(無人2024宮城)
これまた音源通りなイントロの2音目で察します。そこから頭で理解するまでに時間を要しました。何の前触れもなく長年の夢が叶ったんですもの。
「ハァァァァァァァ…(恍惚)」とリアクションした後は、しばらく放心状態であんまり記憶がありません。
閉めても閉めてもぽっかり開いてしまった口も無駄にエピソード記憶の一部となっています。
最新のツアーから伝説がランクイン。『馬鹿騒ぎはもう終わり』と同列に好きな曲だった上に、何と言ってもセトリ入りを待ってきた期間の重みが違います。
かつて最初で最後のセトリ入りだったのは、レコ発ツアーの行われた2013年。僕がamzファンになった2016年時点で、最大のチャンスは過ぎ去った後だったのです。
間違いなく史上最強の正夢ではあったものの、当時は限界を超えて「意味不明」「理解不能」といった感覚が大半を占めており、今回のブチ上がりランキングでは中位止まりとなりました。
同ツアーで初披露された『どうなったって』がランクインしなかったのも、間違いなくこの曲の衝撃で麻痺していたからでしょう。いずれにせよ円盤化が待ち遠しいですね!!
第6位:『夕立旅立ち』(理論武装解除)
時は2017年12月6日。人生初ライブにして、翌週発売のニューアルバム「地方都市のメメント・モリ」の曲目にも載っていない“ガチの未発表曲”を聴くという、想定を遥かに超えた体験をしてしまいました。
どんな感情で曲中を過ごしていたかは全く思い出せません。「サビが百年経ったらっぽかった」という情報だけ持ち帰って、脳内再生もできずに映像化までの半年間を過ごしていました。
少なくとも終演後に「幸せすぎて明日死ぬんじゃないか」と不安になったのは確かです。
第5位:『拒否オロジー』(ボイコット東京①)
いつにも増して気迫たっぷりだったように感じます。思わずこの先を期待しちゃうような演奏でした。
本日最初の拍手ポイントがやって来たので、とにかく死ぬ気で叩きました。スタミナの半分をここで消耗したと言っても過言ではない。
パチパチパチパチ…じゃなくてパン!パン!パン!パン!ってそれはそれは全身全霊の拍手だったので、ひょっとしたら周りには迷惑だったかもしれません。ごめんね。
先日の無人ツアー東京公演にて、「ゴースト」告知時の引き合いに出した渾身の拍手がこちら。
延期に延期を重ねたボイコットツアーは、2021年9月2日に東京ガーデンシアターで初日公演が行われました。
個人的には「新言語秩序」から約3年ぶりのライブ。心の準備ができずド緊張していた中での1曲目です。
「秋田ひろむが実在してる…!」という感覚を久しぶりに体験しながら、暗闇の中に浮かぶ白い紗幕を目に焼き付けていました。
第4位:『境界線』(ボイコット東京①)
イントロの様子がおかしいと気付くまで体感0.8秒。
「新曲を聴ける可能性すら1ミリだけ存在するのやば」ってツイートしたい気持ちをグッと堪えてライブ会場へ向かったあの昼の自分にドヤ顔したい。
たった今第5位に挙げた『拒否オロジー』からの『とどめを刺して』に続くボイコットツアーの3曲目。見たことも聞いたこともない完全新曲が突如として始まりました。
『夕立旅立ち』『どうなったって』のような今から新曲やりまっせMCもなく、青天の霹靂を印象づけられたのが高順位の決め手でしょうか。
新曲「境界線」は延期の末に9月2日より行われているライブツアー「amazarashi Live Tour 2020『ボイコット』」で初披露された楽曲。リリース情報などの詳細は追って発表されるが、本日9月4日に公開された「86―エイティシックス―」第2クールの第2弾プロモーションビデオにて楽曲の一部をチェックできる。
しかし、これを超絶サプライズとして受け取れたのは初日公演のみ。
タイアップという事情もあってか、2公演目を迎える前に『境界線』の存在とセトリ入りしている旨が公表されてしまったのです。公式にネタバレされては自衛もクソもなく、あまりにも酷な仕打ちだと思います。
ちなみにエイティシックスはなかなか満足度の高かったアニメで、今度とも隙あらば話題に出す意欲があります。
第3位:『火種』(ロストボーイズ東京)
低音も裏声もしっかり出ていて、期待していたよりかなり良い滑り出しなのをすぐに確信。ライブ全体で見ても本能的な喜びが一番大きかったのがこの曲でした。ドラムのボリュームも馬鹿すぎるし最高の火種でした。
特に「拒絶を」らへんからは今目の前で起きている衝撃の幸福感に耐えられなくなり、口角が上がったまま降りてきません。突如始まった表情筋のスパルタトレーニング。
「自分ってこんなにニヤニヤできるんだ!?」と自分でもびっくりするくらい、催眠術にでもかかったみたいにガチィィィっと満面の笑みで固定されるという貴重な体験をしました。
2曲目にして既に頭の中は映像化のことでいっぱいです。調子が良くても悪くても結局「もっかい火種聴きてえ」とはライブ中ずっと思うことになりました。
特別な理由もなくただブチ上がる曲でした、としか言いようがありません。既に愛知で参戦済みのツアーだったのですが、なぜか2公演目の東京でピークを迎えています。
まあ理由は単純明快で、愛知・東京それぞれの座席運+秋田さんの調子が雲泥の差だったことでしょう。後者では真正面から視界パンパンの紗幕越しに、馬鹿みたく絶好調な歌声を浴びたのですから。
円盤化された音源も修正されてるのかされてないのか判別がつかないほど、マジで別次元に音程ビタビタの歌唱でした。
元々ライブ映えのポテンシャルが凄まじい楽曲でしたし、それを最高の条件で浴びると人間はここまでブチ上がれるようです。文字に起こすだけであの日の楽しげな自分が思い出されます。
第2位:『空に歌えば』(アニロックフェス)
エレキがジャーンと鳴らされることもなく、フェス発音の「キジツォキーリサーイテ」とそれに呼応する大歓声で突然アニロックフェスが幕を開けました。そこかしこでベンライトも振られています。
乗るしかないビッグウェーブがそこにあったので、心の中で「えーー!?(1曲目!?)」と叫んで拍手でリアクションした後は、全力口パク&“ALL for ONE”のラババンを付けた右腕で死ぬほど乗っからせていただきました。
いつものamzライブでやるはずがない行為を惜しみなくぶちかます背徳感が気持ちよかったです。
2024年2月24日、アニロックフェスの先陣を切ったamazarashi。オープニングセレモニーの映像から間髪入れずに虚実を切り裂かれて、流石の僕も度肝を抜かれました。
しかも今回は「全席指定のフェス」という特殊なシチュエーション。各々が腕やペンライトを振り回してライブを盛り上げるのが当たり前の世界ということで、僕もそれなりに心の準備をして臨んでいます。
amazarashiのライブで右腕で振り回すという体験には、言葉でもジェスチャーでも伝えきれないほどの背徳感がありました。二度と味わえないかもしれない極限の興奮ですが、死ぬまで忘れない予定なのでさほど問題はありません。
『火種』とは反対に特別な理由があってブチ上がった曲と言えますね。即決の第2位でした。
第1位:『夏を待っていました』(理論武装解除)
人生初ライブの1曲目、やはり原点にして頂点です。
全身ガッチガチに固まっている中でイントロが始まって、あの秋田ひろむが己の視界に映っていることに感動して、「君はまだ覚えてるかな〜」と歌い出した時の鼓膜の感触まで覚えています。というか座席がスピーカーから近すぎて、終始左耳を太鼓みたいに殴られていました。
そこから先は、想像以上の口から音源っぷりに驚いたりしていましたっけ。調子の良し悪しが公演ごとに変わるという発想が当時まだ無かったので、絶好調側から味わってしまったのはある種の反省点でもあります。
今や紗幕越しに秋田さんの歌を聴けるのは僕にとって当たり前で、良くも悪くも新鮮味を感じられなくなってきました。あの無邪気さはもう取り戻せそうにありません。
同じamazarashiファンの中でも、感動の伸びしろを大幅に残している「全曲コンプリートしていない人」と「ライブに行ったことのない人」はいつだって羨ましく思えます。ここぞという時に召し上がってくださいね。
目次
- 第10位:『海洋生命』(永遠市大阪)
- 第9位:『初雪』(ボイコット東京②)
- 第8位:『馬鹿騒ぎはもう終わり』(騒々しい無人)
- 第7位:『パーフェクトライフ』(無人2024宮城)
- 第6位:『夕立旅立ち』(理論武装解除)
- 第5位:『拒否オロジー』(ボイコット東京①)
- 第4位:『境界線』(ボイコット東京①)
- 第3位:『火種』(ロストボーイズ東京)
- 第2位:『空に歌えば』(アニロックフェス)
- 第1位:『夏を待っていました』(理論武装解除)
- 番外編①:フェス出演時の生リハーサル
- 番外編②:Zepp New Taipeiでの中国語挨拶
- 番外編③:横浜アリーナ公演のサプライズ発表
今思えば、ロストボーイズツアーで初披露された『数え歌』も本来は激レア枠でランクインする素質がありました。
自らの意思でセトリを予習していたものの、それが現地での衝撃度に響いていたことは否定できません。やはり「初日」「初見」を厳守するに越したことはないようですね。
番外編①:フェス出演時の生リハーサル
フェスに初めて参戦した「CDJ22/23」以前から、リハーサルとやらの噂はなんとなく存じ上げていました。
かと言ってそれ以上の体験談を聞いたこともなく、CD音源が会場に流れる程度をイメージしていたのですが…。
いや〜絶賛準備中のステージで、紗幕越しに秋田さんが歌い出した時はびっくりしましたよね。大前提として開演時間前の出来事、こちとら心の準備がまだ出来ていないんですよ。
急に始まって急に終わって、たまに何か喋るのがマイクに入ることもあって。そんな非日常中の非日常を前方エリアで優雅に観察するのが、年末の自分へのご褒美となりつつあります。
総じてワンマンでは絶対に観られない光景なので、amazarashiのライブに慣れてきた方の次の一手には結構オススメです。今年のCDJも楽しみだなぁ!
x.com「COUNTDOWN JAPAN 24/25」のタイムテーブルが公開されました。#amazarashi は、12/30(月) GALAXY STAGEにて13:10より出演致します。https://t.co/lmYKEkrq6e#CDJ2425 pic.twitter.com/BanbigrQOC
— amazarashi (@amazarashi_info) 2024年11月19日
番外編②:Zepp New Taipeiでの中国語挨拶
今年は5年ぶりにアジアツアーが開催されるということで、ブロガー精神も相まって初日公演に駆け付けていました。
1曲目『俯きヶ丘』がアウトロに差し掛かり「アジアツアー2024!永遠市!」という挨拶を身構えてたら、次に聴こえてきた言葉はまさかの中国語。もちろん何を言っているのか、僕にはさっぱり理解できません。
これまたそんなギミックを聞いたことがなかったので、驚きのまま一気に異世界へと引き込まれていきました。
思考停止で“秋田さんの口から発せられる何か”を聴き流すしかなかったあの瞬間、あの無力感と共に込み上げてくる快感は唯一無二のものでしたね。
x.com#amazarashi Asia Tour 2024「#永遠市 -Eternal City-」台北公演にご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。次回は3/10 ソウル公演です。
— amazarashi (@amazarashi_info) 2024年3月2日
感謝所有參加 #amazarashi Asia Tour 2024「#永远市 -Eternal City-」台北演出的大家。下一場演出將於3月10日在首爾舉行。 pic.twitter.com/nywishCIPE
番外編③:横浜アリーナ公演のサプライズ発表
あれ以来ずっとこの話題に行き着くんですけど…。
今月12日に開催された「騒々しい無人 2024」東京ファイナルの終演後、突如として流れ出したのが「電脳演奏監視空間 ゴースト」の告知映像でした。(新言語秩序はツアー終盤の開場時間にぬるっと発表されたらしい)
終演後に全く新しい要素で驚かされる経験がなかったので、個人的には歴史的に痺れる一夜となりました。
『ラブソング』『僕が死のうと思ったのは』など完全新曲が流れていたのも10年以上前の文化ですからね。
僕はあれからポケットマネーで非会員3人を連れていく目処が立ちました。おかげさまでチケット代が遠征みたいです。秋田さん待ってておくれ。
